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野球選手に必要なランニングメニュー!

今回は中距離について紹介していきます。

中距離と聞いて想像する距離の長さは、人それぞれだと思います。

 

陸上競技では800m〜5,000mを中距離と指すようです。

しかし、野球では500m以上となると距離的にも、時間的にも長くなってしまうので、今回は200m〜400mの距離を中距離として、お話しさせていただきます。

 

中距離でのランニングメニューで挙げられるのが、タイムトライアルインターバル走が代表的です。

これらのランニングメニューは、時間を設定しているランニングメニューとなります。

 

設定された時間の中で走りきる事や、持続して同じ時間で走りきる事など、ランニングメニューによって求められることが変わります。

 

今回紹介している中距離走の時間は、およそ30秒〜60秒という時間設定で走ることが多いです。

 

野球というのは、試合時間が長く、その長い試合の中でも爆発的な力を求められます。

 

そこで多いのが、試合の序盤は爆発的な力を発揮できるけれど、試合の終盤になるにつれて、一瞬にかかる力が弱くなってしまうという選手です。

 

やはり長い時間、試合でプレーしていく中で、継続的に爆発的な力を出す必要があります。

 

なおさらピッチャーは重要な事です。

 

ピッチャーは1球1球、力をかけてボールを投げていかなければなりません。

さらに先発ピッチャーであれば、1回から9回まで爆発的な力を、継続的に発揮させる必要があります。

 

例としてこんなピッチャーが挙げられます。

 

試合の終盤。

5回あたりから(高校野球でいうと7回あたり)握力がなくなり、球威や球速が遅くなったり、下半身の踏ん張りが効かず、ボールのコントロールが上手くいかない。

 

そういったピッチャーは多くいます。

 

序盤と終盤で球速の差やコントロールに甘さが出ると、バッターからすると打ちやすくなり、終盤になって逆転されるなんてことも珍しくありません。

 

プロ野球選手や社会人の試合であれば、継投で試合を進めていく場合が多いですが、少年野球や高校野球の試合となるとエースが投げ切る場合や、調子が良いピッチャーを交代させづらいということが多いです。

そこで1人で投げ抜くためにも、中距離のランニングメニューがとても大切となるのです!

 

いかに力を半減させることなく、その力を維持させるためにも、この中距離のランニングメニューにも取り組んでいきましょう!

 

ぜひ参考にしてみてください。



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