burog

 

先回、お話しさせていただいた
中学生の選手をスカウトをする時に
高校野球関係者はどこを見ているのか?
というブログではたくさんの
反響をいただきました!!!!!

そうした中
このようなご質問を
いただきましたのであなたにもシェアします!

「スカウトされる選手はやはり
巷で騒がれているような
スーパー中学生と呼ばれる選手が
基本的には対象なのでしょうか?」

というご質問。

それではお答えさせていただこうと思います。

 

諦めてはいけない!

強豪校のスカウティングは
スーパースターをスカウトする
イメージがあります。

しかし!
諦めてはいけません!

もちろんそうした”肩書き”が
つけばスカウトされやすいのでは事実。

確かに中学生離れした体格、
球のスピード、肩の強さ、
足の速さ、長打力が
目に止まるのはもちろんです。
しかし
そのような選手が全員高校で活躍し、
プロまでの野球エリートに
なるとは限りません。

例えば
広島・黒田投手
レッドソックス・上原投手
中日・大島選手など

もともとは控え選手
プロ野球選手に
なっているという
こうした事実もあります。

各世代の野球人であれば
「あいつは中学の時すごかったよな!」
なんていう会話を一度は
したことがあるのでは?

これこそ、その選手がプロに
入っていないからこそ起こる会話の一つです。

スーパー中学生と呼ばれたからといって
その選手が順調にプロに行ける!という
確約はその時点では何もありません。

 

スーパー中学生が陥るスランプ?

早い段階で技術や体力、体格が
他の同世代の選手と比べ
抜きん出ている選手が陥りやすい

あるスランプがあります。
それは・・・
今までのように
思うようなスピードで
技術が上達しない。

選手というのは
いつどのタイミングで急成長するか
わかりません。

早い時期から高い能力を発揮する選手は
習得するスピードが速く
一気に成長曲線を描くことがありますが

この成長スピードが停滞もしくは
今までのような急激な上昇をしなくなる
ケースがあります。

例えば
今までは素振りを毎日100本続け
毎週のようにヒットやホームランを量産
毎週のように自分の成長を感じていた。

しかし
高校に進学するとなかなかそうした
結果がうまく出なかったり
自分自身で手応えを感じづらくなります。

すると、こうした状況に陥ると
考え過ぎてしまったり
もともとが注目されている選手ですから
周りからバッシングを受けます。

「中学の時はこうだったのに・・・」

しかし、これぐらいの壁は
誰もが一度通る道。

乗り越えてこそのプロへ
行けるような選手になります。

スーパーがつかない選手は
これぐらいの経験は早い段階で
乗り越えていますし、免疫ができているので
ある程度のことであればもう慣れています。

 

スーパー選手だから故に挫折やスランプを
味わうタイミングが他の選手と比べ遅くなる。

つまり、ドラフトに
向けての時間が迫っています。

そこからの焦りなどから
本来の自分を見失う選手も
スーパー選手たちがプロへ
行けない負のスパイラルに
巻き込まれていくことも起こりえるのです。

 

勝てていた相手に負ける

 

こうしたスーパー中学生と
呼ばれる選手は
急激に上達するタイミングが
小学生や中学生の時期だった。

ということも
考え方の一つとして持つと良いでしょう。

ある程度

年齢を重ね高校3年生の時期や
大学生にもなれば

・成長の遅い子が急激に追いついていく。
・中学の時に相手にならなかった選手が互角以上になる。

なんてことは普通に試合の中で起きてきます。

こうしたことからも
考え方を変えれば

選手というのはどこでどのように
成長するかわかりません。
成長のピークが
中学時代、高校時代、大学時代、社会人時代
もしくはプロ野球選手になってから!

どこでどのように飛躍するか分かりません!

野球の世界ではこうしたことは常に
指導者の方々からアドバイスを
受けると思いますが
やはり!諦めない心が重要だということ!
スーパー中学生と呼ばれる選手には
その選手の苦労があります。

そうではない選手にも
その選手ん苦労があります。

しかし

どちらの選手にも
プロに行ける可能性はあります!

逆にスーパー中学生だったから
プロにスカウトされる際に優位になるか?

そうじゃなかったから不利になるか?

全くもってそんなことはありません。

どちらにせよ諦めれば
その時点でどちらの選手も
プロに行く可能性は0です!

野球界はピラミッドです。
上に行けば行くほど面積は狭くなります。

でも、野球を続ければ続けるほど
ライバルは減り、本物だけが上位に残ります。

その中で結果を残す選手が
プロに道に進むことができます!

何度もお伝えしますが
スーパー中学生だった
普通の中学生だった
どちらの選手にもプロへの道(可能性)を
切り開くためには

やはり、どんな困難が来ようとも

諦めない心が大切です。

 

P.S
スーパーという肩書きをつけるのは誰なのか?
メディアです。スカウトではありません。

P.P.S
強豪校は注目されているとか
していないとかそういう視点で
スカウトしているわけではなく

その選手の能力はもちろんですが
取り組む姿勢、チーム力として
どこに配置すれば力を発揮するのか?
現戦力と比較した時など

その時々により変化します。

もし、今あなたの肩書きに
スーパーが付いていなくとも
強豪校からのスカウトを
受ける可能性は十分にあります!
諦めてはいけません!



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