こんにちは。
BASEBALL ONE
吉田真人です。
ピッチャーというポジションに
スポットライトを
当てる事の多い野球。
そのスポットライトを
当てられることの多いピッチャーを
1番身近で支えているのが
キャッチャーです。
「女房役」なんて
言われるポジションぐらいですから。
だからこそ
夫(ピッチャー)が投げかけるボールを
妻(キャッチャー)が必死になって
受け止める事が大切なんです。
そんな中で
ショートバウンドのボールを
しっかり前に止める事が
出来ているでしょうか？
ランナーがいる場面での
ショートバウンドを止める事の
大事さを感じてもらいたいのです。
このプレー１つが
キャッチャーとしての
安心感を与えるのです。
ピッチャーが思い切って
低めに投げ込めるのかどうかは
キャッチャーのショートバウンド止めにも
関わっているのです。
ショートバウンドを止めれず
ピッチャーの投げるボールが
高めに浮いてしまい痛打される
ケースもよく見受けられます。
ピッチャーが自信を持って
投げ込んで行ける為にも
キャッチャーは「壁」となって
やっていくべきなのです。
その際に気をつけておきたいのが
動作を取るときの腰の動きです。
構えから
一度、上に腰が浮いた後に
下へと落とし形をつくります。
それではボールの対応に
遅れることが多くなってしまいます。
それによってボールに反応しきれず
又抜けやボールの弾きを強くしてしまう
原因ともなります。
より確実に前で止める上で
腰をそのまま下に落としていき
対応をしていく必要があります。
それによってボールの
勢いを止める事も出来
素早くその後の処理も
行うことが可能となります。
キャッチャーとして
安心感を与えるべく
ショートバウンド止めを
大切に取り組んでいきましょう。
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