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高校野球はプロ野球と違い
トーナメントでの戦いとなり
短期間で負けられない戦い
強いられるものです。

 

野球は
ピッチャーが
試合の勝敗の7割程を
占めるとも言われ

特に!高校野球では
ピッチャーの良し悪しで
結果が大きく変わってしまうものです。

 

公式戦でいかに!
最高のパフォーマンスを出していくのか?
ということがとても大切となっていきます。

あなたのチームの
ピッチャー陣の仕上がりには
ご納得されていますか?

 

もし!

・ピッチャーが育たない
・1枚しかピッチャーがいない
・公式戦になると乱れてしまう

という状況のチームに!

ピッチャーをコーチングする際の
注意点についてシェアさせていただきます。

 

まず取り組みたいことは
「キャッチボールの徹底」です。

キャッチボールが大事!
そうあなたも理解し
選手に伝えていることでしょう。

 

選手自身もキャッチボールが大事と
頭では理解しているはずなのですが
毎日行うキャッチボールを
疎かにしてしまうことがあるものです。

 

選手に
「調子はどう?」
そう聞くと
「ピッチングしていないのでわかりません」

そう答える選手がいます。

 

しかし
自分の状態を確認するために
キャッチボールをしているのであれば
ピッチングをしていなくても

自分の状態がどのような感じか
わかってくるものです。

 

キャッチボールでは
投球のバランス、タイミングが
平地の状態でどのように
投げることができているのか?

 

もっと良くなるためには
どうしたら良いのか?

 

こうしたことを考えながら
キャッチボールを行うことを
習慣化していかなければいけません。

 

次に大切となることは
「判断を一瞬で行うことを習慣化」
することです。

一発勝負の公式戦では
練習では予期せぬことが
平気で起きるものです。

 

この予期せぬことにも対応できるよう
物事を瞬時に決断し
自分の投球、行動に対して
責任を持つことを毎日の練習の中から
行なっていかなければ

 

ピッチャーというポジションは
大事な試合と位置づけをすればするほど
パフォーマンスを十分に出すことができないまま
敗戦してしまうことも
決して珍しくありません。

 

 

これは
ブルペンの投球の姿を見れば
どのような目的、考え方で取り組み
ピッチングを行なっているのか?
判断できるものです。

 

ブルペンの投球を行なっている際に
一喜一憂してしまう選手がいるのであれば
注意する必要があります。

 

必ず、目的・テーマを決め
ピッチングを行うことを取り組んでください。

 

こうした積み重ねが
大事な場面でも冷静な判断や決断することへと
繋がっていくものです。

 

 

3つ目は
「四死球の考え方について」です。

ピッチャーとして無駄と言われる
四死球は誰もがあるものです。

 

もちろん、これは減らしていくことが
チームを勝利に導くためには
とても大切となります。

 

しかし
ピッチャーの四死球は
野手のエラーと同じです。

 

四死球を出してしまったものを
注意しても仕方がありません。

 

「あのフォアボールが・・・」
などと試合中に悔いたところで
次のバッターに対して最高の状態で
勝負をすることはできません。

 

もちろん!

四死球を減らしていくために
鍛錬していくことはとても大切ですが

四死球を出した後に
どうするのか?ということを
大切にしていくことが必要です。

 

野手の場合エラーしてしまえば
次に打席で取り返せばいいのです。

 

ピッチャーも四死球を出した後、
牽制でアウトにしたり、
フイールディングでカバーしたり

 

点をやらないようにしたりするなど

四死球を出した後どうするのか?

ということを常にコーチングする必要があります。

 

最後に
「コーチングとは?」ということです。

コーチングとティーチングの違いを
理解する必要があります。

 

何度もお伝えしていますが
高校野球は負けたら終わりの一発勝負です。

 

選手自身が
そのプレッシャーに打ち勝ち
選手が持っている力を100%出すことが
大切となります。

 

だからこそ!!

我々サポートする立場は

選手をコーチングにより
選手を導かなければいけません。

 

決して!
ティーチングになってはいけません。

 

選手自身の力で一歩一歩前へ進むように
サポートしていくことが大切になります。

 

「○○しないとダメだ!」
「何回先頭フォアボールを出すのだ!」

などと思うことも沢山あるかと思います。

 

しかし
そこをグッとこらえ
選手自身で最適な方法、
方向性を見出していけるような
サポートをしていくことで
ピッチャーは自覚も芽生えていき
取り組み方が変わってくるものです。

 

ピッチャーというポジションは
技術面はもちろんのことですが
我々指導者の何気ない一言で

マイナス方向に捉え、
伸び悩む選手は多くいます。

 

サポートする側が変わらなければ
一向にピッチャーが
育たないことは平気であります。

 

選手の個性を大切にし
選手の取り組みたい方向性を明確にしてあげ
選手が活躍していい思いができるように
導いてあげてくださいね!

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