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ピッチャーのあなた!
「開きが早い」
と言われたことはありますか?

 

おそらく多くの投手が
言われたことがあると思います。

 

ですが、
なぜ開いてはいけないのか?

あなたは
そこまで説明されていますか?

 

今回はその「なぜ?」の部分を
お伝えします!

スクリーンショット 2017-04-24 17.20.18

早速ですが
開いてはいけない理由は
大きく2つあります。

 

まず1つ目は打者から
見やすくなってしまうことです。

開きが早くなることによって
打者から投球腕や胸部が
見えやすくなります。

 

またステップ足を着地してから
リリースまでの時間が
短くなってしまいます。

 

これにより打者はタイミングが
取りやすくなってしまいます。

 

また
リリースが早くなることで投球腕が
体から離れやすくなってしまい
抜ける球が多くなります。

 

投球腕の打者方向、
右投手なら右打者
左投手なら左打者の方向や
高めに抜けてしまう球が多い
選手は開きが早い可能性があります。

 

該当する選手は
一度チェックしておきましょう!

 

2つ目は
腰の回転が弱くなることです。

開きが早くなるということは
ステップ足を着地してからの
腰の回転の距離が短くなります。

 

また、ステップ足が着地してから
ステップ足の膝が止まり
下半身にブレーキをかけることで
投球腕が加速してくるのですが
その加速が小さくなるため

 

下半身からの連動で腕を強く振る
ということができず、腕の力のみで
投球腕をスイングしてしまいます。

 

その結果、腕は思い切り振っているのに
下半身からの連動を使えていないため
スピードが出なかったり
低めのボールが失速したりしてしまいます。

 

それだけではなく
腕のみで投げてしまうため
肩肘の負担が大きくなり
故障につながってしまう可能性もあります。

スクリーンショット 2017-04-24 17.20.40

この2点があるため
「開きが早い」
と言われているのです。

 

このように
「開きが早い」ことが
「なぜいけないのか」
ということを知ることで
開きの早さの改善につなげる
ヒントを得られたらと思います。
ぜひ参考にしてみてください。

 

体の開きを抑える練習方法

最後に体の開きを抑える練習方法を
ご紹介します!

 

▼練習動画はこちら▼

ポイント1

投げる方向へグローブ側の肩を向けて立つ。

 

ポイント2

軸足側の腰をグローブ側の手で掴む。

 

ポイント3

掴んだ手を離さず
ステップ足を前に出し
回転動作を行い、投球する。

 

ぜひ参考にしてみてください!

 



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