突撃！2014 沖縄キャンプレポート ①

こんにちは！

BASEBALL ONE

ベースボールアナライザー

 

 

 

 

 

 

 

 

西村昌太朗です。

 

ご存知かと思いますが

わたくし

2014 プロ野球 沖縄キャンプへ

出張しておりました！

 

 

まず

到着初日はあいにくの雨・・・

でしたが有意義な時間を過ごせました。

 

初日は

阪神タイガースさんへ訪問。

 

 

専用のパスまで準備していただきました。

 

 

天気が雨ということで

室内練習場で練習。

まずは打撃練習を拝見させていただきました。

 

 

 

 

ヘッドスピードの速さはもちろんなのですが

やはり１軍レベルの選手は

タイミング動作(間)の長さ、余裕が数段上

ストレートマシンを簡単に打ち返していました。

(差し込まれちゃんと打ち返せない選手もいました)

 

当たり前のことではありますが

選手それぞれが課題をはっきりさせて

取り組んでいることを聞かなくても分かるぐらい

丁寧に打撃練習を行っていました。

 

 

打撃練習では

・実際に投手が投げる”手投げ”

・ストレートマシン

・カーブ打ち(マシン)

・ティバッティング

と4種類に分かれており

これはアマチュアでも行われる練習ではありますが

選手個々の意識レベルにはやはり

プロとアマチュアの差がそこにはありました。

 

具体的にどういうことが行われていたかというと

A選手はどんなボールも逆方向へ打ち返していました。

B選手はとにかく引っ張っていました。

C選手はバスターからファーストバウンドを手前にし

打ち返していました。

 

これをコーチに言われるでもなく

選手個々が考えて取り組む。

さすがプロ野球選手の練習内容でした。

 

ただたんに打撃をしているというのは

サラリーマンがバッティングセンターで

ストレス発散をしていることと何ら変わりません。

 

あなたは一流を常に目指し続ける選手のはずです。

今日、僕がご紹介したように

プロ野球選手が取り組む打撃練習のように

意識を高くもつ。つまり！

当たり前の練習であろうが

課題を明確にし、自分に必要なポイントを

徹底的に反復練習を繰り返せる選手に

なってこれからの練習を取り組んでください。

 

これが『考えて野球をする』ということにも

繋がります！ぜひ！参考にしてください。