愛知で野球教室・個人指導をお探しなら!ドラゴンズベースボールアカデミーとパートナーシップ契約を締結している動作解析のBASEBALL ONEへ!お子様から大人の方までご利用いただけます!

MENU

高校野球解説〜山口県大会決勝〜

  • HOME »
  • 高校野球解説〜山口県大会決勝〜

 

こんにちは
好永貴雄です。

 

 

 

 

 

昨年に続き今年も山口県予選決勝
解説をさせていただきました。

甲子園出場をかけた試合ということで
大勢の観客が見守る中での試合となりました。

 

そこで一番に思ったことは
先頭打者の出塁です。

 

決勝戦で両校とも先頭打者の出塁が多く
常にランナーがいる状態で
試合が進んでいました。

 

そうなって来るとやはり
試合の流れを引き寄せることが
難しくどちらが勝ってもおかしくない
という試合展開でした。

 

その中で甲子園出場を決めたチームの
出塁は四球からが多く
相手からもらったチャンス
ものにした結果でした。

 

やはり先頭打者に四球を与えてしまうと
流れが悪くなり
守備の上手いと言われている選手ですら
エラーをしてしまったりします。

 

守りからリズムを作り
攻撃に繋げる。

 

相手が何もせずにランナーを出してしまえば
リズムができて来ません。

 

投手として点を与えないという
ことが一番なのですが
先頭打者をいかに出塁させないかが
失点を防いでいくためには
大切になります。

 

それがヒットでの出塁なのか
四球での出塁なのかでも
大きく変わって来ます。

 

打ってもらえば
味方の野手がアウトにしてくれるかも
しれませんし
強烈な打球を打たれても
野手の正面に飛ぶかもしれません。

 

しかし
四球だと味方が助けてくれることは
ないのです。

 

僕が現役の時は
スリーボールになってしまった時は
割り切ってコースを狙って投げるのではなく
ど真ん中を狙って投げ
打者に打ってもらうように
していました。

 

先頭打者の出塁の仕方でも
試合の流れが変わって来ますので
ストライクが入らない時は
思い切り
ど真ん中をめがけて投げるのも
一つの方法です。

 

打たれたくない気持ちは
投手であれば
誰しも持っているとは思いますが
バックを信じて
投げていくと
球数も減らしながら
試合を進めていくことができ
完投、完封をしやすくなります。

 

今回の解説で
改めて投手には先頭打者への
投球というものを
伝えていかなければ
ならないと感じました。

 

ぜひピッチャーのあなたは
先頭バッターに注意を払いましょう!

スクリーンショット 2017-05-29 14.18.10

お問い合わせはお気軽にどうぞ TEL 052-629-4313 営業時間 平日 11:00~22:00

  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+

店舗所在地情報 名古屋フィールド 豊川フィールド碧南フィールド一宮ベースボールジム岡崎フィールド小牧バッティングスクール半田バッティングスクールビーワン鍼灸治療院碧南バッティングセンター

動作解析投球解析打撃解析オンライン解析チーム出張解析県外プラン個人指導ピッチングプランバッティングプラン内野手プランキャッチャープラン走力アッププラン

グループトレーニングバッティングスクールピッチングトレーニング体幹・股関節トレーニング走力アップトレーニングビーワン!KIDS

施設利用野球専用ジムトレーニングルーム室内練習場貸出spオンラインセミナー教材オンライン解析カード

  • facebook
  • twitter
ビービーワン!通信 LINE facebook Youtube Instagram   LINE
ドラゴンズアカデミー   ドラゴンズカップ   求人情報   イベント情報
PAGETOP
Copyright © BASEBALL ONE All Rights Reserved.