こんにちは。
BASEBALL ONE
竒藤 宏(キトウ ヒロシ)です。

 

私は高校を卒業してから九州産業大学に進学し、
全国制覇を目標として日々練習に取り組んでいました。

しかし、全国大会に出場するには
まずは春・秋に行われるリーグ戦を
突破しなければなりません。

そんな中、
リーグ戦で捕手として3年秋にはベストナイン
4年秋にはリーグMVPを獲得することができました。

 

当時同リーグの捕手は
のちに社会人野球や独立リーグで
プレーするような選手が
4人もおり切磋琢磨していました。

今回はタイトルを獲得するに当たって
感じてきたことをご紹介させていただきます。

 

自分は下手くそだと思う

大学入り2年秋から正捕手になったのですが、
監督からは卒業するまで
「下手くそなんだから練習しなさい」

と言われ続けてきました。

 

3年生になると
いろいろな人に評価していただいて、

プロ注目選手として
取り上げていただいたりしていましたが

自分自身ではずっと下手くそだと思っていました。
(肩の強さだけには自信ありましたが・・・)

 

下手くそだったので試合前になると
不安や緊張で気持ち悪くなったり、
逃げ出したくなる気持ちで苦しくなっていました。

この感情が一番苦しんだ部分かと思います。

しかし、それくらい捕手には責任があり重要な
ポジションでやりがいはあると感じていました。

 

不安を解消するには

試合前に逃げたくなる不安な気持ちを
解消させてくれる方法が

一つだけあります。

それはひたすら練習することでした。

毎日、毎日反復練習
(スローイングやブロッキング)

を行っていましたが、
納得がいかないと練習を終わりませんでした。

「ここで逃げる試合でもっと苦しくなる。
だから今頑張ろう」

このようにして
自分を鼓舞し続けていたことを思い出します。

 

自分の成績よりもチームの勝利が大事

チーム負けた時いつも

「打たれたら捕手のせい、抑えたら投手のおかげ」
「負けたら捕手のせい」

こう言われ続けてきて、腹を立てて
不貞腐れたときもありました。

しかし捕手は、
「自分の成績よりもチームの勝利が大事」
という気持ちで野球に取り組んでいました。

 

私は本格的に捕手を始めてから
辞めるまでの14年間でチームの
成績より自分の成績を優先して
考えたことはありませんでした。

 

「自分のプレーを見てください」
という考え方ではなく、
目立たなくても、裏方でもいいので
チームが勝てばいいと。

チームが全国大会に出場し結果を残せたことで
本当にやってきてよかったと思っています。

ベストナインやMVPを取ることができたのは
周りの仲間や監督さん、
応援してくれていた両親や
チーム関係者のおかげだと思っています。

私なりの捕手目線で
今回はお話させていただきましたが、

チームのため、自分のため、
応援してくれてる方のことを
思いながら
練習・試合に取り組んでみてください!

苦しいときやつらいときに乗り越えると信じています!!



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