こんにちは!
BASEBALL ONE 竒藤 宏です。

「いい音を鳴らしたい」
「ビタ止めしたい」
「投手に気持ちよく投げてほしい」

キャッチャーとしては
常に思っていることだと思います。

 

私自身も
社会人野球時代に毎日300球以上を

ブルペンで捕球していた時、
「投手に気持ちよく投げてほしい」
「調子を上げて欲しい」
という思いを常に持っていました。

今回は社会人野球時代にキャッチング技術向上
に取り組んできた3つの練習について
お伝えさせていただきます。

 

1.ボールの下を常に見る

投球に対してボールを上からまたはぼんやり
と見て捕球を行うとミットが上から出てしまい、
ミットが下に垂れてしまいます。

そこでボールの”下側”を
常に見るように心掛けていました。

練習方法としてはプロテクターをつけ、
3mほど離れた位置から下投げでボールを
投げてもらいます。

そのボールの”下側”を見ながら
面でボールを受け止めます。

この時注意してほしいことが面にボールが
当たる瞬間に必ず目を開けておくことです。
目を開けておくことでブロッキングを行う際に
ボールから目を離さなくなり効果的です。

2.ボールを捕るタイミングを覚える

ミットがブレないようにするために
「ボールを取りに行かない」ことが
とても重要です。

ボールが来るまで我慢してミットを
出すタイミングを図る練習を行っていました。

①まずミットを右足の横に置いておきます。
②3m前からふんわりと下投げで
ショートバウンドを投げてもらいます。

③ボールがきたタイミングで
ミットの面を出し弾いていきます。

この時、ボールとミットの面がしっかりと
当たるタイミングが一番ブレない位置となります。

最初は難しいですが、ミットの面に当たると
「パチン」と音がなるようになります。

 

3.ミットは投球の軌道に入れるだけ

ミットが動かないように捕球するためには
ボールを”掴む”のではなく
ミットをボールの軌道に入れる
というイメージを持つことが大事です。

私は各投手の軌道をイメージして
外のボールはボールより2つ分ほど
外からミットを入れていく、

内も変化球も同じイメージで
ボールに対して円を描くように
軌道に入れていっていました。

キャッチングはスローイングやブロッキングに比べると
重要視されにくいですが、
投手との信頼関係を築いていくために
効果的になります。

ぜひ”ビタ止め”できる捕手を
目指して取り組んでみてください!



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