こんにちは!
BASEBALL ONE 竒藤 宏です。

「スローイングをよくしたい」
「肩が強くなりたい」
と思っている捕手は
たくさんいると思います。

もちろんフットワークの練習や
筋力トレーニングも必要ではありますが、
私が一番重要視していたのは”キャッチボール”です。

 

高校時代、練習時間があまり確保できなく、
ノックやバッティングにしか
時間を割くことしかできませんでした。

 

そのため、
フットワークや筋力トレーニングを
重点的に行うことができず、

毎日必ず行う”キャッチボール”を
本当に重要視していました。

 

キャッチボールに力を入れ、
トレーニングも行っていませんでしたが、
高校入学当70m程度だった遠投は
高校3年生になると”130m”まで伸びていました。

 

そういった経験の中から
今回は私がキャッチボールの時に意識していたことを
4点ほどお伝えさせていただきます。

 

1.”常に強い送球”を意識

始めの肩を温める以外は
常に”強い”送球を意識していました。

近くにいる時は相手の目線より上に行かないよう
スナップを使い 強く!

遠くに投げる時は届かせよう
という気持ちではなく体全体を使って
どれだけ低く届かせることができるか!

山なりで上を向きながら投げる
フォームにならないように注意しましょう。

2.ステップする踏み出し足のつま先は必ず相手方向へ

インステップやアウトステップになっていると
リリースが安定せず送球がブレます。

実践の時にだけ踏み出し足を意識するのではなく
キャッチボールでは必ず踏み出し足のつま先は
相手を向くようにしていました。

土のグラウンドですと投げるたびに
スパイクの跡がつき穴が掘れていくと思いますので
できるだけ同じ位置にステップすることを心掛けましょう。

 

3.軸足の股関節にしっかりと体重を乗せる

実際に投げる動作については
まず、軸足の股関節にしっかりと体重を乗せ、
上半身は弓を引くように胸を張ることを
意識していました。

あとは軸足に乗った体重を前足に移動させ
ピンと張った弓(上半身)は
前に解き放つイメージを持っていました。

この時に注意していたことが
2点あります。

1点目は体重を乗せるからと言って
軸足の膝が曲がってしまわないこと。
軸足の股関節に体重を乗せる!

2点目は上半身を弓のように引きますが
背中側に引くのではなく
後ろ方向に引くこと。

背中側に入ってしまうと反動で
体が開きやすくなるので
リリースが安定せずに
力強い球を投げることが出来なくなるからです。

 

4.リリース(指先)はボールを潰すイメージ

最後にリリースのイメージですが、
いくらフォームがよくても、
腕の振りが早くても
リリースの瞬間に最大限の力を伝えないことには
強いボールを投げることができないと思っています。

軟球でも硬球でもゴムボールを投げるように
リリースの瞬間ボールを潰すような意識を
持って投げることで
リリースで最大限の力を発揮することができます。

 

以上、私の経験を中心に
キャッチボールで注意すべきことを
お伝えさせていただきました。

自身で気をつけるポイントを明確にし
意識することで
必ず上達・成長していきますので

キャッチボールから
コツコツと継続して
前向きに取り組んでいきましょう!



見るだけで野球力がアップする動画を

今だけ無料でプレゼント中!

我々の野球上達ノウハウを解説した動画教材

「BASEBALL ONE野球上達プログラム」

ビービーワン通信(無料)にご登録いただいた方

無料でプレゼントしています。

「BASEBALL ONE野球上達プログラム」は

野球をプレーする野手・投手

野球を指導する指導者

お子様を応援する保護者様

などなど野球の上達について興味がある人なら

誰にとっても大変価値がある動画教材です。

▼完全無料!!ビービーワン通信の登録はこちらから▼

ビービーワン通信申込みフォーム
お名前(姓)  *  例)鈴木、田中
お住いの地域  *
メールアドレス  *