こんにちは!

BASEBALL ONE
竒藤 宏です。

 

前回のブログでは
捕球動作に入る前の”構え方”について
お伝えさせていただきました。

 

あなた自身の”構え方”が
見つかりましたか?

 

今一度、鏡で自分の姿を見てみたり、
チームメイトや
家族に見てもらって
意見をもらったりしましょう。

 

あなたが思っている理想の形と
周りの人(第三者)の意見が
大きく違っている時もあります。

 

前回お伝えした
基本的な部分は押さえつつ、
あなた自身が考えた形の中に
周りからの客観的意見を交えながら
自分流の”構え方”として
確立していきましょう。

 

では、今回はフレーミングを行う直前に
必要なことについて
以下の3項目について
お伝えしていきます。

1.◯◯心があるうちは上達しない
2.どうやって◯◯心を排除する?
3.ボールの下っつらを見よう!

では一つずつ見ていきましょう。

 

1.◯◯心があるうちは上達しない

”ボールを捕る瞬間”
”バットにボールが当たる瞬間”
”ボールがワンバウンドした瞬間”

あなたはこの瞬間に
「自信を持って目を開けています」
と断言できますか?

 

多くの選手はこの瞬間に
目を閉じてしまっています。

 

ではなぜ目を閉じてしまうのか。
それは「恐怖心」からくるものです。

 

自分では怖くない、目を開けていられると
心の中で思っていても目を閉じてしまう。

これは脳が「怖い・危ない・痛い」という
感覚を持っているため、
目を閉じるように
筋肉に信号を出しているためです。

 

2.どうやって◯◯心を排除する?

ではどうやって
その「恐怖心」
排除していけばいいのでしょうか。

それは「慣れる」ことです。

おいおい、そんな答えかよ!
と思われるかも知れませんが
恐怖心をなくすだけでなく
野球で技術を上げていくこと全般で
「慣れる」ということは
とても重要なことです。

 

つまり「量」を練習しないと
「慣れる」というところまでは
行き着きません。

 

ではボールへの恐怖心を取り除くために
最適な練習方法をお伝えします。

動画にあるように
捕手用の面をつけた状態で

2、3m前から山なりのボールを
投げてもらいます。

 

その時
「絶対に目を開けてボールを見続ける」
ということを意識してください。
(最後ボールが止まるまで目で追いかけること)

 

実際にはこのように
遅いボールを捕球することはないのですが、
遅くても最初は恐怖心を感じ、
目を閉じてしまいます。

 

ゆっくりのボールから「慣れる」こと。

 

この土台ができれば
もっともっとスピードのある
投手のボールに対しても
恐怖心は必ずなくなってきます。

 

3.ボールの下側を見よう!

先ほどの動画にある練習方法で
1点注意してほしいことがあります。

「ボールの下側を見る!」

今後更新していくブログ内で
実際にミットの使い方や
ミットを出すタイミング等を
お伝えしていくのですが、
全てにおいて
意識していただきたいことになります。

 

ボールは重力によって
必ず地面(下)方向に
動いていきます。

 

この重力に負けないように
捕球をしていくことで
”ビタ止め”ができたり
低めを上手に
捕球できるようになってきます。

今回は”恐怖心”に対する考え方と対処方法、
ボールの見方についてご説明していきました。

 

練習については
小さいお子様の場合は
柔らかいゴムボールや
丸めた新聞紙などで代用可能です。

 

まずは目の前にボールがきても
驚かないということを
脳や体に覚えさせていきましょう。

 

次回はボールとの距離感の掴み方について
お伝えしています。

お楽しみに!



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