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今回は肩・肘のケガを
予防していくための方法
について紹介していきます。

 

予防の方法として
ストレッチをすることや
チェックをすることが必要です!

 

肩・肘のケガを
予防していくためには
まずしっかりと手が上がるか?
というチェックが大切になります。

 

これは肩の関節の動きになるのですが
しっかりと上がらないという選手は

・脇の下の筋肉がかたい場合
・腕の後ろの筋肉がかたい場合
・肩甲骨の動きが悪い場合

のような原因があります。

 

手を前から上げていき
腕が耳につくぐらいまで
上げていきます。

 

この時に窮屈になったり
腕が耳につかずに左右差がある時には
かたくなってしまっている
ということになります。

 

このような場合には
脇の下の筋肉を伸ばすストレッチや
肩甲骨のエクササイズに
取り組んでいく必要があります。

 

今回はそのストレッチを紹介します!

 

まずこちらが脇の下のストレッチです。

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ももが地面と
垂直になっている状態を作り
胸を地面につけるようにして
脇の下の筋肉を伸ばしていきます。

 

そして、
こちらが肩甲骨のエクササイズです。

1 2

肩甲骨を体の中心に寄せる動きと
逆に外側に開いていく動きです。

手を開いていく時には
肩甲骨を内側に寄せていき

手を閉じていく時には
肩甲骨を外側に開きます。

 

肩甲骨の動きは
投球動作のみならず
打撃動作にも大きく
関わっていきますので
是非取り組んでみてください!

 

また肩のトレーニングで
インナーマッスルを鍛える
という事があります。

 

インナーマッスルのトレーニングは
よく行われていますが
大きな動きをしたり
力で行うものではありません。

 

小さな動きで
ゆっくりと行うように
意識していきましょう。

 

肘のケガ予防に関して
まず曲げ伸ばし
しっかりとできる事が大切です。

 

手の平を上に向け状態で

肘はしっかりと伸びるのか?
曲がっているのか?

左右同時に行って
差をみていきましょう。

 

曲げ伸ばしで左右差がある時には
正常な動きができていないのです。

 

これは肘の筋肉がかたくなっていたり
関節の変形により曲げ伸ばしに
制限が
出てしまう事があるのです。

 

もしいつもよりも
曲げにくい伸ばしにくいという
状況であれば一度、
病院でみてもらう事を
おすすめします。

 

特に
小学5年生〜中学2年生ぐらいに
かけての時期には
外側型の野球肘
とても怖いケガになります。

 

このケガになってしまうと

手術をしなければならない
半年〜約1年程投げられなくなる

そういったことに
なってしまいます。

 

初期症状もなく痛みが出たり
動かしにくいとなった時には
すでに進行してしまっている
場合があるので

定期的なチェックや
日々のセルフチェックが
大切になるのです。

 

また肘のトレーニングとして
アームカールという重りを持ち
肘を曲げていくトレーニングが
あるのですがこれも大切な
トレーニングになります。

 

投げる動作においては
肘を伸ばしていく動作に
なるのですがなぜ大切なのか?

 

それは投げる時に
肘を曲げる筋肉の腕の前側にある
上腕二頭筋という筋肉が
ブレーキの役割
してくれるのです。

 

投げる際には
肘を伸ばしていく動作で
腕が速く振られていくのですが
投げ終わった後には減速させて
いかなければなりません。

 

この時に上腕二頭筋という
筋肉が減速の役割を
してくれるのです。

 

 

まずは重いもので
なくても構いません。

 

肘を曲げるトレーニングにも
取り組んでみてください!

 

ケガの予防の方法はさまざまです。
できるものからで構いません。

 

継続して取り組んでいきましょう!



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