腕の最大加速度
アップさせるために必要なこと
外旋角度、腹圧、胸椎伸展
加速度を上げていくためには、一気に腕が加速するような動きが必要になる。
力が抜けてしまうと加速度は上がっていかないため、動作の中でも力を入れるだけでなく、重さに対して抵抗して力を発揮していくことを覚えていくことが必要。
ボールの重さや速度に負けないように、体幹部や肩甲骨の安定させる能力を向上させていくことで、加速度も向上していく。
外旋位プッシュアップ
効果:腕の出力を最大限に引き出すタイミングを習得できる
特徴:腕を振り切れない選手
注意事項:体全体の軸を安定させた中で手で地面をしっかり押す
回数:10回
ウインドミル
効果:胸郭の動きと肩甲骨の安定性を向上させる
特徴:加速度が低い選手、しなりをうまく使えない選手
注意事項:股関節の動きも使う、腕の力でボールを持たない。
回数:10回×2セット
MBキャッチスラム
効果:体幹を使って腕を加速させる
特徴:体幹をうまく使えない選手、腕の加速ができない選手
注意事項:ボールの重さをうまく使って投げる
回数:10回