村地直人

BASEBALL ONE
ベースボールアナライザー

村地直人(ムラチナオト)

野球経歴

小学校
山田西リトルウルフ
北大阪大会優勝 7回

山田中学校野球部
吹田市長杯準優勝1回

金光大阪高等学校
第89回全国高等学校野球選手権大会出場

大阪経済大学
3年春よりリーグ戦にて登板。

独立リーグ
福井ミラクルエレファンツ
紀州レンジャーズ

クラブチーム
泉州大阪野球団
在籍4年

富山ベースボールクラブ
在籍6年

都市対抗北信越大会二次予選　準優勝
クラブ選手権北信越大会二次予選　準優勝2回
クラブカップ北信越大会優勝1回準優勝1回
クラブ選手権一次予選　MVP

インタビュー

ーなぜBASEBALL ONEに入ろうと思ったのでしょうか？

大好きな野球を職業にでき、その楽しさ、魅力を未来ある子どもたちに伝えることができるからです。

ーまた、合わせてBASEBALL ONE BLITZにも所属されますが、BASEBALL ONE BLITZについてはどうでしょうか？

組織がしっかりしているというのがまず最初の印象です。
SNSを拝見させて頂き、選手たちの真剣さ、本気度が伝わってきて、この組織の中で選手達と一緒に目標に向かって頑張りたいと思い、入団させていただきました。

ー今、現役をしている中で大切にしていることはなんですか？

“準備”を大切にしています。
試合への準備、練習前の準備、試合後次に向けての準備など今自分が何をしなければならないのかを考えて1日の中で自分と向き合う時間を必ずつくるようにしています。

BASEBALL ONE BLITZとしては、都市対抗出場とクラブ選手権を目標として取り組んでいます。
個人目標も同じになりますが、独立リーグでプロ野球選手になる夢は叶いませんでした。
ですので、なんとしても社会人野球選手としての夢は叶えたいと思っています。

ー村地さんが野球を始めたきっかけを教えてください。

プロ野球中継を見ていてこの人たちのようになりたいと思い野球を始めました。
ピンときたというか本能的な部分もあります。

ー野球を続けている中で大切にしていることは何ですか？

準備です。
試合に臨む準備、練習前の準備、練習後に次に向けての準備。
全てはチームが勝つ為にその中で自分もチームに貢献する為にはしっかり準備する必要があります。

ーありがとうございます。
これまで、野球をプレーしてきた中で得られたものはありますか？

周りのチームメイトです。
いい思いも辛い思いもいっしょに乗り越え、共有できたのはチームメイトのおかげですし、野球をしていなければ出会わなかった戦友です。

ーチームメイトは一生ものですね。
これまで野球をしてきた中でいちばんの喜びはなんでしょうか？

高校3年生の最後の夏に甲子園大会に出場出来たことです。みんなでしんどい冬を乗り越えて目標を達成できたあの喜びは一生忘れることはありません。
みんなの思いが1つになった瞬間でした。

ー現在ピッチャーとして活躍していますが、これまでのポジション遍歴を教えてください。

小学生は内野手で中学1年生の秋からは投手をしています。
そこからはずっと投手です。
投手は全員から注目を浴びることが出来るポジションだと思っています。
そこで自分という人間を最大限披露できる魅力あるポジションです。
小学生の時はセカンドを守っていたため、読売ジャイアンツで活躍していた仁志敏久選手を憧れていました。
守備でのポジショニングなど真似して常に観察していました。

ー大会に臨む時にどう準備していましたか？

試合当日から逆算してその日の自分の身体と相談してその日やれることをやっています。
技術練習はもちろん、同時進行で気持ちのスイッチも少しずつ入れていきます。

ー村地さんが大事にしている座右の銘を教えてください。

「耐えて勝つ」です。
自分が尊敬していた先輩が大切にしていた言葉を継承し、挫けそうになった時に、その言葉、先輩の姿を思い出し自分を奮い立たせています。