全10章
¥3,289(税込)
収録時間
48分13秒
キャッチャーがピッチャーの女房役と言われるように、ファーストというポジションは、内野手の『女房役』です。
ファースの選手が信頼できなければ、他の内野手は安心して送球するこができません。
そして『捕球できる位置へ投げないと』という意識から悪送球を招くのです。
たとえショートバウンドやハーフバウンドでも
「あいつならカバーしてくれる!」
「安心して投げられる」
そんなファーストがいるチームは強いですよね。
ファーストというポジションを安易に考えていませんか?
ファーストの力量でチーム全体の守備力を下げてしまうかもしれません。
本セミナーではファーストに必要な動きや考え方、テクニック、練習方法までお届けします。
もし、
☑️ショートバウンドが捕球できない
☑️ファーストは誰でもできると思っている
☑️ファーストの動きがわからない
☑️ファーストの特徴を交えて指導できない
など当てはまるのであれば、このページを最後までご覧ください。
ファーストは誰でもできるは迷信!?
甲子園へ向けた大事な!大事な!絶対に負けられない一戦。
選手はもちろん大勢の観衆が落胆してしまうこんなシーンがありました。
2OUT ランナー2・3塁。
コーチが手に持ったボールを転がしてくれる、基本練習で転がってくるような真正面の平凡なショートゴロ。
ピッチャーを含め、そこにいる誰もが
「打ち取った!」
「スリーアウトチェンジだ!」
と思った次の瞬間!!!!!
今大会この試合を通じてノーエラーだったショート。チームの要!キャプテンでもあるこの選手が投げた送球は、大きく足を広げる一塁手の手前でショートバウンド。
ファーストはボールを後逸、、、
相手チームにこのエラーを通じて1点ならまだしも試合の流れを大きく変える失点。
スコアボードに「2」と表示されました。
いつもなら『追いつける!と』思えるようなこの2点差が結局大きく響き、2点差のまま、甲子園どころか決勝の舞台すら踏めぬまま、準決勝敗退となってしまいました。
投げたショートも悪いですが、このショートバウンドの送球「なんで!そんなのも捕れないんだよ!」とついつい罵声を浴びせたくなるようなボールでした。
こうした、罵声も考え方もファーストなんて誰でも出来るだろうと思っているからこそ起きる感情です。
でも・・・
実際はファーストというのは、見た目は簡単そうでも実はとても難しく、勝利のためにおろそかにできない重要なポジションであることをあなたはご存知でしたか?
全国大会に毎年名をつらねるような少年野球チームですら、ファーストというポジションを重要視して能力の高い選手をスタメンに起用します。
それはなぜか?
少年野球の選手は野球を始めて日が浅く、精度の高い送球がなかなか期待できません。
そこで!その不安定な送球をカバーしてくれるのが捕球能力の高いファーストとなるのです。
決してこの考え方は特別なものではなく、8割近い少年野球チームの指導者が同じ考え方を持っていますし、実践しています。
もちろん、少年野球だけではありません。
ファーストとは「内野手の女房役」と呼ぶ指導者もいるぐらいです!
キャッチャーと同じくらい重要なポジションなのです。
あなたのチームには安心して送球できる選手がファーストとして出場しているでしょうか?
ショートバウンドでも、どんな球を送球してもあいつならカバーしてくれる。安心して投げられる。そんなファーストが入るチームは強いチームになっていきます!
本セミナーではファースト(一塁手)に必要な動き・考え方・テクニック・練習方法を全てお答えいたします!
セミナー内容
第1章
一塁の見せ所!ショートバウンドの球をカバーするには?
・ショートバウンド時のグローブの使い方とは?
・足の出し方とは?
・体の向きは大丈夫?
・逆シングルでも捕球できるようにしなくてはいけない!
第2章
一塁ベースの入り方!これだけでも守備範囲が広がる!
・足を先に出していませんか?
・早くベースに入らないと、味方の悪送球を招く?
・すぐにベースに入るために常に1歩目を合わさなければいけない?
・一塁ベースに入った時の構えは大丈夫?
第3章
牽制の入り方やタッチの仕方はご存知ですか?
・牽制時の構え方とは?
・タッチ早く出来ていますか?
・何処にタッチするのか?
・何でもかんでもタッチしに行こうとしてはならない?
第4章
ピッチャーがカバーへ入る時の動き
・声のかけ方、ご存じでしょうか?
・ピッチャーカバー時にファーストがトスする場所とは?
・上から送球するときの投げる位置とは?
・ランナーがいる場合、投げた後にしなければいけないこととは?
第5章
バント処理時の捕球の行い方
・ファーストに投げる場合の捕球方法とは?
・セカンドに投げる場合の捕球方法とは?
・サードに投げる場合の捕球方法とは?
・バント阻止する時の注意点とは?
第6章
ダブルプレー時の捕球方法とは?
・捕球から送球のステップ方法とは?
・打球方向によってターンの仕方が変わる?
・捕球時のグラブの使い方とは?
・送球する位置はどこ?
第7章
送球された球のショートバウンド捕球方法
・ショートバウンドを苦にすることなく捕球するための練習方法!
・緩い球でのショートバウンド練習方法
・逆シングルでのショートバウンド 捕球練習方法
・逆シングルで緩い球でのショートバウンド捕球練習方法
第8章
ハーフバウンドとショートバウンドの捕球の違い
・ハーフバウンドが取れない理由とは?
・正面で捕球しようとしてはいけない?
・ハーフバウンドを捕球するための練習方法!
第9章
ダブルプレーの練習方法
・グラブの使い方練習方法
・フットワーク練習方法1
・フットワーク練習方法その2
・フットワーク練習方法その3
第10章
逆シングルからのセカンド送球練習方法
・逆シングルのグラブの使い方練習方法
・逆シングル捕球でのフットワーク練習方法
・セカンド送球をよくするための考え方
セミナー情報
タイトル
ファーストマスタープログラム
講師
吉田真人
−対象−
ファーストの選手
選手の保護者
指導者
−収録時間−
48分13秒
– 支払い方法 –
クレジット決済
– セミナー視聴までの流れ –
1、下記バナーから申込む
2、お申込完了後、すぐに決済ページの案内が届きます。
(PCからのメールの受信を拒否されている方は、@bb-one.jpの受信設定をお願い致します。)
決済完了後はメールアドレスへ専用ページのURLとアクセスパスワードをお送りいたしますので、メールアドレスの入力は正しく行ってください。
3、スマホ、タブレット、PCさえあれば、通勤、通学中、寝る前などいつでもどこでも、何度でも!!あなたのペースで知識を深めていくことができます!
4、セミナー内容をご自宅などの自主練習で課題克服のために取り組みます!
もちろん!何度でもご視聴いただけますので、取り組んでいる内容の復習としてもご活用いただけます!
最後に、、、
内野手と言われる
・ファースト
・セカンド
・サード
・ショート
各ポジションによって打球の待ち方や構え方などは異なります。
だからこそ!本セミナーでファーストというポジションの特性をしっかり理解して、レベルアップをしてください!