名古屋市緑区に
ピッチャー専用の施設が誕生!
BASEBALL ONE Pitching LABの想い
勝てるピッチャーや
トップレベルで活躍するピッチャーは
高い能力を持っています。
ピッチャーというのは
”相手に依存せずにボールを投げること”
ができます。
選手個人の能力を
統計学的に数値化したものの中で
相手に依存しない指標は、
DIPS
(Defense Independent Pitching Statistics)
(守備の要素を廃除し、
投手の責任範囲のみを評価するという概念)
そのほかに「FIP」「tRA」などがあります。
つまりピッチャーの責任範囲は、
・被本塁打
・与四球
・与死球
・奪三振
の4つとなります。
これらの能力を紐解くと
・空振りが取れる
・コントロールが良い
この要素でピッチャーの能力を
測ることができます。
空振りを取るための要素として
相関関係があるものは
以下のものがあります。
・球速
速いほど空振り率が高い傾向にあります。
球速を上げるためには、質量を増やして、
素早く動き、リリースで
最高速度を出すことです。
・回転数
回転数が多いほど
空振り率が高い傾向があります。
回転数を増やすためには、
リリースの際に
ボールの縫い目を動かすことです。
・変化量
縦の変化量が多いほど
空振り率が高い傾向があります。
縦の変化量を上げるためには、
回転方向を12時に近づけて回転数を増やし、
回転効率が高いボールを投げることです。
・VAA
VAA角度が水平に近づくほど
空振り率が高い傾向があります。
VAA角度が水平に近づくためには、
リリースの高さを高めが水平になる程下げて、
高めに投げることです。
他に変化球と関連するもので、
・変化球と球速の関係性
球速が速いことで、
変化球の空振り率に
多少の影響を与えます。
・ピッチトンネル
バッターから約7mの地点まで
ストレートと同じ軌道で
変化球を投げられると
空振り率が向上します。
これらのことが
MLB、NPBで蓄積されたデータから
分かっています。
変化量やVAAに関しては、
フォームや身長によって変化しやすく
(例えば、縦の変化量が少なくなってしまうが、
VAA角度を水平に近づけることで
空振り率を向上する)
など
それぞれの特徴に合わせて
調整をすることが
できます。
逆に球速、回転数に関しては、
どんな投手であれ向上させていくことで
空振り率が高くなり
ピッチャーの責任は果たすことができます。
球速、回転数、コントロールは、
運動エネルギーの法則に基づいて
効率的に動かすことができれば
誰でも向上させることができます。
効率的に動かすためには、
人それぞれ感覚や体の特徴があることから
その人に合った練習を
していく必要があります。
まずは現状がどういう状態なのかを
今までよりももっと詳しく分析することで
さらに効率的に成長していきます。
そのためのピッチャーに特化した
新施設
BASEBALL ONE Pitching LAB。
この施設で分析し
LABで検証をしながら
さらにより良いものや
効率的なものに
アップデートしていきます。
勝てるピッチャーや
プロや社会人などの
トップレベルを目指し
活躍するために
やるべきことがわかり
実際に取り組むことができる
施設を目指します。
”ピッチングに特化した研究施設”
新施設では選手たちがより良くなるために
あらゆる治験を検証しながら
選手一人ひとりに合わせた
信憑性のあるサポートを提供します。
野球も多くの選手がおり、
どの選手がどんなフォームや
練習・トレーニングメニューが適しているか
というのはわかりません。
一人ひとりに合わせたサポートを
提供し続けるためにも研究し続け、
治験を増やしていきます。
新施設が起点となり
BASEBALL ONEの他施設へと展開し、
より良いサポートを提供します。
”ピッチャーにまつわる人が集まる場所”
新施設が起点となりサポートノウハウを展開し
野球界の発展を目指します。
そのため、ピッチングについて
極めている方にもお越しいただき
ピッチングについて語れる場所、
ピッチングについて研究できる場所、
ガジェットを試せる場所となっていきます。
野球選手たちがレベルアップするために
本気で考えている方々が集まる場所を
目指していきます。
4つのサポートの柱
ピッチャーを評価する点として
「被本塁打」「与四死球」「奪三振」
があります。
これら成績の相関関係がある
数値を伸ばすことで
誰でも、勝てるピッチャーや
トップレベルで活躍する
ピッチャーを目指すことができます。
新施設では
選手のあらゆるデータを
測定できる環境を整え
パフォーマンスをデータ化し
LABの治験データを活用して
一人ひとりに合わせたサポートを
行なっていきます。
ピッチャーはバッターと違い、
主体的にプレーすることができます。
練習しながら、
数値を安定させていくことで
常に高いパフォーマンスを
発揮することも可能となります。
数値分析
ピッチャーを評価する
「被本塁打」「与四死球」「奪三振」に
相関関係がある数値に
「球速・回転数・コントロール」が
挙げられます。
これらの数値を高めることで
「空振りが取れる」「コントロール」
の確率が上がり
「被本塁打」「与四死球」の減少
「奪三振」の増加へと
好影響を及ばせます。
そこで新施設では
「球速・回転数・コントロール」
が向上するために
様々な視点から現状を測定し、
データ化していきます。
そして、数値分析し、
LABで蓄積されたデータを基に
身体的特徴や傾向に合わせて、
一人ひとりに合わせた
トレーニングメニューを作成し
サポートしていきます。
LABデータ
常に選手のパフォーマンスを測定し、
データ管理します。
そのデータを蓄積していくことで、
一つの仮説が生まれます。
その仮説を検証し、
一つの答えを導き出すことで
新たなサポートノウハウが
蓄積されていきます。
そのサイクルを繰り返すことで
常に選手へより良いサポートを
提供することができます。
新施設では、
治験データを増やしていき
日々、サポートノウハウを
アップデートしていきます。
そのサポートノウハウを
BASEBALL ONE他施設へも展開し
新施設がBASEBALL ONEサポートノウハウの
起点となります。
トレーニング
新施設では
「球速・回転数・コントロール」に関係する
「投球動作」「投球数値」「パワー」「瞬発力」
を測定し、データ化していきます。
選手一人ひとりの身体的特徴や感覚から
どの数値を伸ばしていくと良いのかを提案し、
一人ひとりに合った
トレーニングメニューを作成し
実施していきます。
提案するトレーニングメニューは
LABの治験データを活用しているため
根拠に基づいた
トレーニングメニューとなります。
また、トレーニングを行いながら
並行して数値測定も行うことで
トレーニングが
実際にパフォーマンスアップに
つながっているかも確認しながら、
取組むことができます。
導入機材
施設詳細
PITCHING LAB サポートプラン
※価格表示は全て税込価格です。
※プランを利用いただく際には、最初に入会金11,000円(税込)が必要となります。
(現在、BASEBALL ONEのプランに入会している方は必要ありません。)
※アセスメントセッションは単発の測定プランとなります。
※ピッチングデザインは月額のプランとなります。
場所
〒459-8001
愛知県名古屋市緑区大高町寅新田97-4
BASEBALL ONE 名古屋フィールド横に併設
無料体験案内
第1次申込者 限定特典
選手一人ひとりに対して、詳細なデータを測定・分析し
寄り添ったサポートを提供させていただくために
申込み可能枠を設けさせていただきました。
第1次申込枠は22名様限定となります。