全10講義
さらに!
今回特別に特典として
キャッチャーの
スローイング向上のために必要な
練習メニューを
5種目プレゼント!!
¥4,389(税込)
収録時間
62分32秒
キャッチャーのスローイングは、キャッチャーとして一番の見せ場とも言えるので、どんな選手も積極的に取り組む練習です。
毎年ドラフト候補と呼ばれる選手には
「セカンド送球のタイムが1.8秒」
などと、ピッチャーの球速のように数字として評価がされるものです。
また、盗塁を阻止できるキャッチャーというのは、どの年代においてもチームから必要とされるので、高校や大学、さらには社会人野球、プロ野球から『スカウト』する際の判断基準の1つにもなるのです。
そんなスローイングですが、、、
よく『肩の強さ』を言われたりするものですが、肩が強ければ盗塁を阻止できるわけではありません。
もちろん肩が強いに越したことはないですが、最大でもセカンドベースまでの距離である38.795mしか投げませんので、盗塁を阻止するためのスローイングというのは、『技術』が隠れていることをあなたはご存知でしたか?
今回お伝えさせていただくスローイング技術というのは多くの選手が知らぬまま『我流』でプレーして、そのまま野球を引退してしまう選手が多くいるのです。
キャッチャーの良し悪しは肩の強さだと思っていませんか?
キャッチャーとして評価される基準の1つとしてセカンドへの送球タイムが挙げられます。
プロのスカウトの選手も必ず、セカンドへの送球タイムを記録しています。
セカンドへの送球タイムが速いキャッチャーは『〇〇キャノン』や『〇〇バズーカ』などと言われるほど注目されるポイントです。
そんなセカンドへの送球タイムは、肩が強さばかりがフォーカスされるのですが、本当に肩の強さだけで、送球タイムを縮めることはできるのでしょうか。
結論から言えば、、、
肩の強さだけでは限界があるということです。
では、どうしたら送球タイムを今より縮めることができるのでしょうか?
まずは自分を知ること
セカンドへの送球タイムを速くするためには大きく分けて2つあります。
1つは捕球からリリースまでの時間短縮です。
簡単に言うと握り替え、ステップ動作です。
そしてもう1つは、球速を上げることです。
球速を出すことができれば、ボールが速くセカンドベースへと到達します。
それぞれを計測し、まずは自分の問題点を知ることが大切となります。
合計タイムの参考は、プロ野球選手やドラフトで指名されるような選手たちは1.8秒です。
握り替えの速いトップ選手は0.6~0.7秒で握り変えを行います。
セカンド送球の球速を単純計算すると
1.0秒→139キロ
1.1秒→126キロ
1.2秒→116キロ
1.3秒→107キロ
となります。
初速計算なのでこの球速から+0.2秒として考えます。
こうしてデータを出してみると、スローイングもしくは握り変えのどちらに問題があるのか?
まずは自分の課題を知ることができます。
ここで問題点がわかれば、正しい知識を持ち、あとは練習をしていくのみです。
一度このタイムを計っていただければわかるかと思いますが、多くの選手は握り変えまでの動作に問題があり、球速も出せなかったりするものです。
つまり!ステップから握り変え動作をどのように行っていくのか?
ということはキャッチャーとしてとても重要なポイントとなります。
キャッチャーはどうしても肩の強さばかりフォーカスされてしまいますが、「肩が強い」そう言われているプロ野球選手たちもこのようなことを突き詰めながら練習をしています。
だからこそ、肩の強さが目立ち、活躍することができているのです。
さらに、、、
こうしたステップ動作、握り替え動作を速くするように取り組んでいくことで、バント処理や一塁、三塁の送球も自然と良くなっていくものです。
あなたはキャッチャーのスローイングは肩の強さだけだと思っていませんでしたか?
もし、そのようなことを感じていたのであれば、今回のセミナーはあなたにとってお役に立てると思います。
バッターによってステップが違う
キャッチャーのスローイングというのは、右バッターと左バッターとではステップの仕方が異なります。
それにも関わらず、バッターを想定しないまま練習していては、バッターによって送球タイムに差が出てしまいますよね。
特に!左バッターの時には、バッターがいない状態のようにステップ動作をまっすぐ踏み出していくとバッターが妨げとなってしまい、タイムが落ちてしまいます。
ステップの仕方を理解していないと、ピッチャーが逆球を投げた場合、思うようなスローイングをすることはできません。
そんな時、「ピッチャーが逆球を投げたので遅くなってしまいました」ではいけませんよね。
事前に把握していれば、簡単に防ぐことができるものです。
こうしたことはほんの一例にしかすぎません。
そして、、、
多くの選手はキャッチャーとして必要なことを知らないまま、『肩の強さ』だけを信じて取り組むのです。
その結果、肩が強い選手は生き残り、肩が弱い選手はレギュラー争いから敗れます。
果たして、それで本当に良いのでしょうか?
本セミナーでは、キャッチャーとしてのセールスポイントになる『スローイング』をよくするために必要な考え方やテクニック、練習方法までをお届けさせていただきます。
セミナー内容
特典動画(練習方法)
セミナー情報
タイトル
キャッチャースローイングレベルアップセミナー
講師
吉田真人
−対象−
小学生のキャッチャーの選手
中学生のキャッチャーの選手
高校生のキャッチャーの選手
小・中学、高校生の保護者の方
小・中学、高校生の指導者の方
−収録時間−
62分32秒
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全10講義+特典動画5本
¥4,389(税込)
収録時間
62分32秒