ランニング
自主練習で行うことができるランニングメニューをご紹介!
1.ダッシュ系メニュー
2.長距離のメニュー
3.シーズンに合わせたメニュー
1.ダッシュ系メニュー
短距離
瞬間的に発揮する力を強くする、
瞬間的に発揮する力のスピードを早める
・10m走
・20m走
・30m走
・50m走
中距離
連続して発揮する力を下げず、長い時間
大きい力を発揮し続けられるようにする
・100m走
・200m走
・300m走
・400m走
・ポール間走
2.長距離のメニュー
LSD
LSDとは?
Long Slow Distanceの略。
長い距離をゆっくり走るという意味。
なぜするか?
LSDトレーニングは
毛細血管を発達させる働きがあり、
毛細血管は体内の細胞の酸素や
栄養素を供給する働きもあります。
この毛細血管が発達することによって
酸素や栄養素が早く体全体に送られるので、
その分エネルギーも早く作られて
疲労回復につながっていく。
毛細血管の発達は15分以上
と言われているため、
15分以上のメニューで
実施していくことが有効です。
メニュー
毛細血管の発達を促すため
15分以上のメニューを実施する中で
強度は低く、話ができる程度で実施する
・ポール間ジョグ15分以上
・20分間走
3.シーズンに合わせたメニュー
冬期期間
体づくり
瞬発力、下半身筋力、下半身の持久力などを獲得する
・30m走ダッシュ
・ポール間走
・100mダッシュ100mジョグの繰り返し
1年間試合ができる体を作っていく
疲労が溜まった状態でもフォームを崩さず
綺麗なフォームで走れるようにする
・100m走タイム走
・200m走タイム走
・300m走タイム走
・400m走タイム走
シーズン前
試合に向けて
短い距離で力を早く発揮する能力の向上、
瞬発力向上、連続して力を発揮
・10mダッシュ
・50mダッシュ
・30mダッシュ30mジョグの繰り返し
シーズン中
パフォーマンスを落とさない
瞬発力の維持、疲労回復
・30mダッシュ
・ポール間ジョグ15分