こんにちは。
BASEBALL ONE 吉田 真人です。
キャッチャーがスローイングを
はやく、正確にさせていくには
まずしっかりとキャッチングを行っていくこと
これが大事になっていきます。
よく、スローイングと聞くと
投げるといったことに
意識が置かれがちになりますが
やはりスローイングを良くさせていく
はやくさせていくためには
しっかりとした捕球、
キャッチングを可能にしなければ
スローイングに繋げていくことは出来ません。
そのため、
キャッチャーは
捕球、キャッチングにポイントを置いて
取り組んでいく必要があります。
その中で
捕球、キャッチングの部分にあたり
多く見受けられるのが
キャッチャーミットを動かす、
流れてしまう
捕球、キャッチングです。
こういったキャッチャーは
少なくありません。
やはり捕ってからその後の動きとして
行われるステップから
スローイングとなることで
キャッチャーミットが流れていく、
動かした中で
ステップを取っていく動きのもとに
なってきてしまいます。
そのため
どうしても捕球をしっかりと出来ずに
スローイングへと運んでしまう
キャッチャーも多いです。
しかし、これでは
しっかりとスローイングを行うことは
難しくなってきてしまいます。
まずはしっかりと
捕球を可能にさせていくことが
スローイングを良くさせていくために
必要な考え方として第一に置いて頂きたい
ポイントであります。
次に捕球を行う
そしてその中で意識に置く
「タイム」つまり時間です。
タイムの基準として
高校野球であれば遅くても「1.9秒」を
目指して取り組んでもらいたいタイムです。
プロ野球選手ですと
よりタイムをはやく出すキャッチャーで
「1.7秒」。
つまり
大学野球、社会人野球になっていけば
遅くても「1.8秒」という数字、タイムを
意識していきながら
スローイングを可能にしていくことが
大事になっていきます。
捕球からスローイングを行い
セカンド、ショートの選手が捕球をする
到達までのはやさを追い求めていくこと。
そのため、
あくまでタイムは基準にはなりますが
時間、タイムといったところを
一つの基準を頭に入れた中で
スローイングを行ってみて下さい。
その中でタイムとなってくると
どうしてもはやさを意識していくのですが
当然はやさは大事です。
ですが、はやさを意識するあまり
捕球からスローイングを
行っていく中での動きに
無理、無駄やズレが
大きくなってきてしまいます。
特に多くのキャッチャーは
はやさを出そうとすることによって
捕球がしっかりと出来ない
次に繋がっていく動きに
悪影響を与えていくのです。
はやさを出すことが
無理、無駄、ズレを大きくさせる原因ともなり
はやさを出す為に必要な動きを
ポイントに置いていかなければいけません。
さらにキャッチャーの中で
スローイングを良くするにあたって
必要な考え方として
捕球からスローイング、
投げるだけのはやさではなく
2塁到達までのはやさを
意識していきましょう。
あくまで最終的に送っていきたい
ボール到達までのはやさを
求めていかなければいけないため
単純に捕球だけのはやさだけを出しても
良くありません。
その後に
しっかりとスローイングを行っていくボールが
弱くなってきてしまうと
結局2塁到達までのボールが遅くなります。
最終的にはタイムそのものが
遅くなってきてしまいます。
その為
しっかりとスローイングを行っていきたい
あくまで2塁到達までのボールのはやさ
そしてボールの強さを出していく上での
動きがポイントなのです。
「捕った」
だけの、はやさではなく。
捕った後
その後の捕ってからのはやさを
しっかりと出していけるよう
動き、そしてボールも強さとして、
はやさとして
出していけるようなことを行っていかなければ
しっかりとしたスローイング
スローイングを良くする為の部分には
繋がっていくことはありません。
しっかりと最終的な部分まで
どのようにしていかなければいけないのか
その為には
まず・・・
「捕球」
といったことが大事になります。
これらを頭に入れた中で
必要な考え方として
是非取り組んでみて下さい。
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