ピッチャー エースを目指す上で必要なこととは？

こんにちは！

BASEBALL ONE
石坂 祐太郎です。

 

ピッチャーであれば、
誰もが目指す
「エース」というポジション。

エースは
チームを勝利に導く
絶対的な存在となります。

 

また、
勝敗を左右するピッチャーの陣の中で
大黒柱となる存在です。

 

そんなチームの絶対的な存在となる
「エース」について
今回はご紹介します。

 

エースを目指す上で必要となることは？
資質として必要なことは？
そもそもエースとは？
そんな内容をお送りいたします。

 

エースとは？？

エースナンバーを“背負う”

エースはチームの
エースナンバーを背負います。

高校野球までのステージであれば、
エースナンバーは“1”ですよね。

 

チームで1番のピッチャーで
あることを意味する
“エースナンバー”

 

野球の試合の勝敗は
ピッチャーで8割以上が決まる
とも言われます。

 

エースナンバーを背負うというのは、
チームの勝敗の責任を背負う
ということなのです。

 

ですのでエースには
背中に重い責任を背負える資質
つまり責任感ある選手が
求められます。

 

チームから“信頼”される

信頼というのは、
「信じて頼る」という意味です。

 

エースは、
チームの仲間や指導者、
関係者からの期待に対しての
結果を出すことができると信じられ、
ここぞという場面で
頼りになる存在です。

また、
「このピッチャーで負けたら仕方がない」
ともいえる、
信頼を持っている存在ともなります。

 

そのためピッチャーとしての
実力や実績も求められます。

 

チームを“勝利”に導く

試合が終われば、
必ず勝敗が決まります。

 

試合は相手チームと
勝敗を競う勝負です。

エースはチームを
勝利へと導く者です。

 

“負けない”投手

ピッチャーが
いくら相手チームを抑えても
得点することができませんので、
ピッチャーだけの力で
勝つことはできません。

しかし、
相手チームの得点を許すことなく
“負けない”試合にすることはできます。

 

エースは
相手チームの得点を阻止し、
どんな相手に対しても
自分のチームを負けさせないことが
求められます。

 

自チームが10点取れば
相手チームを9点以下に抑える

自チームが2点取れば
相手チームを1点以下に抑える

自チームの得点が0点であれば
相手チームにも得点を許さない

“負けない”投手こそ
真のエースです。

 

マウンドに“立ち続ける”投手

マウンドの上は
球場の中で1番高い場所です。

この1番高い場所で
どんなに苦しい状況であっても
試合の最後まで立ち続けるピッチャーこそ、
チームの先頭に立つエースです。

 

マウンドを“譲らない”投手

ただ単に
マウンドを譲らないのはわがままですが、
チームメイトからの絶大な信頼のもと、
マウンドを譲ることのない投手こそ
エースと言えるのではないでしょうか。

 

チームメイトからも
他のピッチャーからも
指導者からも認められるピッチャーが
エースです。

 

誰よりも“努力”している投手

努力には、
見える努力と
見えない努力があります。

グラウンドの中ではもちろん、
誰もみていない場所でも
レベルアップのために
人一倍の努力ができる選手が
エースとして認められ、
輝くことができます。

 

チームの仲間に“愛される”投手

エースと呼ばれる選手は、
人としても魅力的です。

 

チームの仲間から愛されます。

 

なぜ愛されるのか？
それは、
チームの仲間を思い
そのために行動をしているからこそです。

 

いかがでしたか？

エースピッチャーに求められることは何か、
①エースナンバーを背負う
②チームから信頼される
③チームを勝利へ導く
④負けない投手
⑤マウンドに立ち続ける投手
⑥マウンドを譲らない投手
⑦誰よりも努力している投手
⑧チームの仲間に愛される投手

エースに求められる
8つのことについてご紹介しました。

 

ぜひ、参考にしてみてください。