こんにちは!

BASEBALL ONE
石坂 祐太郎です。

 

レギュラーになりたい!
エースになりたい!
ベンチ入りしたい!

互いに同じ目的を持って
勝敗・優劣を競い合うことを、
“競争”と言います。

特に、
チーム内のポジション争いや
日頃の練習メニューの中で、
チームの選手と競争する場面が
多々あると思います。

今回は、
競争することによって得られるものは何か?
競争する上で気をつけるべき点は何か?

また、競争ではない
キョウソウについてご紹介します。

 

競争で得られるもの①“勝つ喜び、負ける悔しさ”

競争には勝敗がつきものです。
必ず、
“勝つ”“負ける”かの結果が出ます。

勝負に対しての思いが強く、
本気であればあるほど、
結果に対して抱く感情は大きくなります。

“また勝ちたい!”
“次は勝ちたい!”
これらの感情が選手の心を動かし、
次への成長のための原動力ともなります。

 

勝敗に対して
一喜一憂してしまうものですが、
勝者がいるということは、
その反面、
敗者がいるということ。

敗者がいるということは、
その反面、
勝者がいるということを
忘れてはいけません。

勝者は敗者へ
敗者は勝者へ
配慮とリスペクトを
忘れないようにすることが大切です。

競争で得られるもの②“モチベーション”

野球選手として、
成長するための取り組みに対しては
モチベーションが必要です。

競争相手であるライバルの存在が、
自身を高めるための行動を触発する
モチベーションにつながることがあります。

 

一見すると、
ライバルは敵のように
捉えてしまいがちですが、
ライバルは敵ではなく、
自身の成長に関わる大切な存在です。

 

そのように捉えることができれば、
競争相手は、
互いに切磋琢磨して高め合うことのできる
最高の仲間と言えるはずです。

苦しい時に、
自分に負けてしまいそうな時に、
ライバルの存在が刺激となり、
やる気や意欲を掻き立ててくれます。

これらのように、
競争から得られるものは多いですが、
競争によって失ってしまうものもあります。

競争によって失ってしまう時というのは、
競争が目的となってしまっている時です。

相手との比較ばかりしてしまい、
自分を見失ってしまうことがあります。

 

また、
競争に勝つことだけが目的となり、
その手段を間違えてしまうと
相手の足を引っ張り、
競争相手の成長を
妨げてしまうこともあります。

競争は目的ではなく手段です。
自身の成長のために使い、
相手との比較だけではなく、
自分自身との比較を
忘れないようにすることが大切です。

最後に、
チームの成長のためになくてはならない
“競争”ではない“キョウソウ”をご紹介します。

それは、
チームとして強くなるために
必要な“キョウソウ”です。

どんな“キョウソウ”か分かりますか?

 

チームは選手たちのもの。
選手が
自分たちでつくりあげるものです。

選手たちが、
仲間とともに、
自分たちでつくりあげる。

 

共に創ると書いて“共創”です。

今回ご紹介した“競争”“共創”
チームの中に、
2つの“キョウソウ”があるチームは、
仲間同士が互いを尊重し、
成長し続ける強いチームになります。

 

ぜひ参考にしてみてください。



見るだけで野球力がアップする動画を

今だけ無料でプレゼント中!

我々の野球上達ノウハウを解説した動画教材

「BASEBALL ONE野球上達プログラム」

ビービーワン通信(無料)にご登録いただいた方

無料でプレゼントしています。

「BASEBALL ONE野球上達プログラム」は

野球をプレーする野手・投手

野球を指導する指導者

お子様を応援する保護者様

などなど野球の上達について興味がある人なら

誰にとっても大変価値がある動画教材です。

▼完全無料!!ビービーワン通信の登録はこちらから▼

ビービーワン通信申込みフォーム
お名前(姓)  *  例)鈴木、田中
お住いの地域  *
メールアドレス  *