こんにちは!
BASEBALL ONE
大川学史です。
ピッチャーの
冬の時期の過ごし方といえば
ランニングや
下半身トレーニング
体幹トレーニングなど
強化することをメインに
考えたりするのではないでしょうか?
もちろん!
この時期に
トレーニングを積むことは
とても大切ですよね!
ハードなトレーニングでも
春先の自分の姿を
イメージすることで
乗り越えていくことが
できますよね!!
こうしたトレーニングは
もちろんですが
この時期に!
必ず取り組んで頂きたいことが
「フィールディング練習」です。
ピッチャーは
投げることはもちろんですが
フィールディング技術も
とても重要となります。
フィールディングは
試合の流れを大きく変える
プレーとなります。
例えば、、、
ランナー一塁でのバントの際
確実にアウトを一つとるのか
それとも勝負して
セカンドを狙うのか
この判断で
試合の流れが大きく変わります。
よく、こうした場面では
キャッチャーの指示のもと
プレーをすることが大切と言われます。
しかしこれは
日頃から投内連携の練習に
時間を費やしているので
キャッチャーの指示のもと
判断ができるものです。
そして!
それ以上に大切となってくることは
ピッチャー自身であるあなたが
自分の守備範囲を知ることです。
足が速いランナーを想定した際
どこの位置まで
アウトにすることができるのか?
しっかり
把握していなければいけないのです。
野球はチームスポーツなので
フィールディングの基本としては
指示のもとプレーしなければいけませんが
指示待ちでは判断が遅れ
アウトにできる打球でも
アウトにできないケースもあるものです。
フィールディングで
重要となることが
「進塁させないで全てをアウトにする!」
ことを考え
その中で判断をしてプレーします。
これは
サードへ投げる際も同様です。
サード側の打球は
特に連携、自分の判断が大切となります。
サードが捕るべき打球なのか?
そもそも、、、
サードの選手の守備範囲は広いのか?
こうしたことを考慮して
タッチプレー、フォースプレーによって
どこまでの打球をアウトにできるか
変わってきます。
握り変えの速さ
ターンの速さなどの練習ととも
自分の守備範囲はどこまでなのか?
ということを知れるように
この時期の
練習から取り組んでみてください。
そして!
公式戦で流れを変えるプレーが
できるように!
どんどんチャレンジしていって下さい。
シーズン中は
試合数も多くなり
こうした練習は大事!
そう理解していても
疎かになりがちなものです。
だからこそ!
この時期のうちから
トレーニングはもちろん!
フィールディング練習にも
時間を費やしていってください!!