こんにちは!
BASEBALL ONE
藤中謙太郎です!

 

本日は私の高校時代について
お話を少しさせていただきます。

 

1年春〜1年夏

私は
福岡県の九産大付属九州高校
進学しました。

前年度の夏に甲子園に出場したこともあり
私が入学した時は部員が100人
超えていました。

 

通常1年生は基礎体力作りが中心になりますが
1年生で数名だけメンバー練習に参加し
先輩と一緒に練習することができます。

 

私もその中で抜擢され、
メンバー練習に参加させていただきました。

 

最初は途中出場でしたが
試合で結果を残していき
スタメンとして
使っていただけるようになりました。

 

しかし、疲れがでてくる5月頃。
上級生達との体力の違いがでてきました。

 

まだしっかりとした技術を持ってない私は
体力不足から思うようなパフォーマンスを
発揮することができませんでした。

 

結果が出ないことから
気持ちも焦ってしまい
さらに結果が出ないという
負のスパイラルに陥ったのです。

 

その悪循環が続く中でのある日の試合。
クロスプレーで怪我をしてしまいました。

 

その怪我は長引いてしまい
結果的に1年生の夏は
ベンチに入ることができませんでした。

 

小学4年生の時から
試合を外されることがなかったので
この時の悔しさは今でも覚えています。

 

この時、自分のレベルを知り
中学生と高校生の基礎体力の違い
中学生と高校生での練習量の違いを痛感しました。

 

今だから気づけたことも多いですが
絶対的な技術を中学、高校、大学で
習得するのは難しいです。

 

まず体、体力が必要だと感じました。

 

1年秋〜2年夏

高校1年生の夏が終わり
新チームになる頃には怪我も治り
スタメンで試合に出場できるようになりました。

 

しかし、、、

2年時の春季大会後の練習試合で
死球を受け神経麻痺になり
2カ月以上、練習ができなくなりました。

 

1年生の夏にベンチ外を経験したこともあり
夏の大会にどうしても間に合わせたい一心で
完治しないままプレーしました。

 

ベンチ入りを懸け、
残された練習試合は2試合。

 

最後の試合はスタメンで使うからと
監督からも言われていました。

 

しかし、当然ですが
結果を残さないと
夏の大会には出れません。

 

また、怪我ばかりの私を起用することに対して
3年生たちの反発の声も多かったです。

 

しかし、グラウンドでは
そんなことは関係ありません。

 

『絶対に結果出してやる!!!』
そう思い取り組みました。

 

この時の気持ちは今でも覚えてます。

 

結果、最後の1試合で
本塁打を含む3安打で
スタメンを掴みました。

 

夏の大会ではチームは快進撃を続け
決勝まで勝ち上がることができました。

 

決勝も4回終わって
6-2と完全に自チームのペースでした。

しかし、ここから
悪夢のような時間が始まったのです…

 

5回、6回、7回、8回で
なんと11失点…

 

序盤で点差をつけたことで
全員が『勝った!』
思ってしまったのです。

 

自分たちの甘さが出た結果でした。

 

また、この夏の大会中、
怪我が完治しないまま臨んだため
私の体はボロボロの状態でした。

 

神経麻痺が完治する前に
プレーしていたことで
それをかばって外野から
送球していたことが原因で
肩の滑液包炎になっていたのです…

 

 

2年秋

夏が終われば秋季大会はすぐです。

 

怪我のことを考えシートノックでは
全てカットマンまでに送球し
バックホームはしないという方法をとっていました。

 

秋季大会前に開催される福岡市長杯を優勝し
「今年こそ甲子園に!!!」
と思いプレーしました。

 

秋季大会の福岡南部を準優勝し、
九州大会を決めました。

 

九州大会でベスト4になれば
春の選抜甲子園に選出される可能性は
かなり高くなります。

 

チームもベスト8まで勝ち進み、
あと1勝のとこまでいきました。

 

夏の悔しさを晴らしたい!
絶対へ甲子園へ!
強い思いで試合に挑みました。

 

しかし結果は2-3で敗れました。

 

試合内容も相手は3安打でスクイズで2点。
こちらは9安打の内、5回から9回まで
全イニング得点圏に進めながらも
得点ができませんでした。

 

負けたことにより選抜出場は叶わず
またしても甲子園まであと1歩
届きませんでした。

 

高校野球を通して感じたこと

2年生の夏と2年生の秋。

この2回の敗退が
高校野球生活で忘れられない出来事です。

 

野球は
よりヒットを打ったチーム
より三振をとったチームが
勝つわけではありません。

 

相手より一点でも多く点をとったチームが勝ち
相手より一点でも少なく抑えたチームが勝つのです。

 

強者だけが勝つのが野球ではなく
弱者でもやり方一つで勝てるのが
野球というスポーツです。

 

それを高校野球では
学ばせていただきました。

 

3年時はさらに怪我が重なり
練習試合に出場した試合は
片手で数えれる程でした。

 

公式戦には出場しましたが
決して満足がいく結果を
残せませんでした。

 

3年生最後の夏は
優勝候補にあげられながら
南部予選を勝ち上がりはしたものの
県大会の1回戦で負けてしまい
あっけなく高校野球生活は終わりました。

 

高校野球の3年間は
怪我との戦いで満足する結果も残せずに
野球の難しさを学ばせていただいた3年間でした。

 

しかし
この時の経験や悔しい気持ち
怪我に対する考え方や、向き合い方が
この後の野球生活に大きく良い影響を
与えてくれたのは確かです。

 

怪我で悩んだからこそ
今の少年野球の選手には
正しく体を扱えるようにすることを
身につけていただきたいです!

 

正しく体を扱えるようにすることで
運動量にも負けないと思います!

 

その正しい体を扱うために
何が大切なのかレッスンでお伝えしていきます!



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