こんにちは!
BASEBALL ONEです。
最近話題となっている
PULSE Throwをご存知ですか?
大谷翔平選手がリハビリの際に使っている
とのことで話題にもなりました。
海外ではかなり扱っていることが多く
MLBでは27球団、NPBでは6球団が
導入しています。
そんなPULSE Throwですが
どのようなものなのか、
どう使っていくものなのか
ということを
今回は解説していきたいと思います。
PULSE Throwとは?
まず、PULSE Throwとは
どういったものなのかを解説していきます。
PULSE Throwとは、
ピッチャーが投球によって
肘にどれくらいの負荷がかかっているのか、
日々の投球トレーニングの積み重ねで
どれくらいの疲労が蓄積されているのか
を数値化していくことで
リスクを減らし、怪我の予防に
繋げていけるものになっています。
さらに、自分の数値の平均値を知ることで
安全な領域で
トレーニングを行っていくことで
安全に成長していくことにも使えます。
つまり、ケガのリスクを最小限に抑え、
効率的・効果的なトレーニングで
パフォーマンスアップをすることができます。
アームスリーブに小さな機械を
内蔵するだけのため、
非常に着用も簡単になります。
ここからはPULSE Throwの
主に使うモードや数値や
その意味をこれから解説していきます。
ライブモード
ライブモードでは、
投球動作の数値化として
3つのデータを1球ごとに
リアルタイムで見ることができます。
●アームストレス
肘内側側部靭帯(UCL)にかかる負担。
簡単に言うと、肘にどれだけ負担が
かかっているかということです。
ここで、数字が高ければ
それだけ肘に負荷が
強くかかっているということになります。
●アームスロット
投球フォームでリリース時の
前腕と地面との角度。
真横から振ると0度になり、
アンダースローになるとマイナスになります。
どの角度から腕を振っているのか
がわかります。
●アームスピード
投球時の腕振りのスピード。
そのままですが、
単位がRPM(1分間での回転数)
になっているので
少し実感が湧きにくい数値になっています。
指にかかる球種であるストレートなどは
ボールを弾く分抵抗が生まれるので
あまり数値は高く出ず、
変化球(特に抜く系のボール)は
抵抗が生まれにくいため
ストレートより早い数値が
出るようになります。
これら3つの数値が出て、
その隣に緑、黄、赤の3色で
危険度を表しています。
赤になるに従い、
危険度が高くなっていきます。
ただ、赤く表示されたから
緑に抑えようとするのではなく
自分自身のフォームの平均値を
知ることが大事です。
PULSE Throwは毎日つけて計測していくため
だんだんと自分の平均値がわかってきます。
そこから数値が急激に
上がったり下がったりすると、
身体に異常が出ているのかなどの
判断に繋がっていきます。
こういったように、
数値を見てコンディションのチェックと
パフォーマンスアップに繋げていくことが
できるツールとなります。
さらに、継続的な測定によって
肘のコンディションなども
わかるようになっていきます。
詳細については
こちらからも確認できますので
ぜひご覧ください!!
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