こんにちは!

BASEBALL ONE
石坂 祐太郎です。

 

ピッチャーが投げたボールが、
ホームベース上にある
ストライクゾーンを通過すると
ストライクになります。

 

打者を打ち取るために、
ストライクゾーンに
投げていかなければなりません。

しかし、

ストライクを取りにいって
打たれてしまう、、、

打たれないように
際どく投げているが
外れてしまう、、、

そんなことはありませんか?

 

そこで今回は
打者を打ち取るために
ストライクゾーンの
特徴について
ご紹介いたします!

 

ストライクゾーンの特徴を
理解することで、
ピッチングの幅が
広がっていきます。

 

ぜひ、参考にしてみてください!

 

ストライクゾーンの特徴

ストライクゾーンというのは
ホームベース上にある
“バッターにとって打ちやすいゾーン”
となります。

球審の“ストライク!”というコールは
言い換えると、バッターに対して
”打ちやすいボールですよ!”
というコールとなります。

 

ピッチャーは
この“打ちやすいゾーン”を使って
勝負をしなければなりません。

 

ここで押さえておきたい
ポイントが3つあります。

 

1.コース

まずはコースです。

 

ホームベースの幅である
17インチ(43.178センチメートル)が
ストライクゾーンの幅となります。

硬式のボール、
約6個分の幅となります。

この幅を
ボールの一部だけでも
通過すればストライクとなるため、
約8個分の幅がストライクとなります。

 

2.高さ

2つ目は高さになります。

 

ストライクゾーンの高さの上限は
バッターの肩の上部と
ズボンの上部との中間点に
引いた水平のライン

高さの下限は
膝頭の下部のラインとなります。

この中が
ストライクゾーンとなります。

 

3.奥行き

3つ目が奥行きとなります。

 

ストライクゾーンを平面的に
コースや高さで表現することが多いですが、
立体的なゾーンとなっていますので、
前後の奥行きもあるのです。

以上のように
ストライクゾーンには
・コース
・高さ
・奥行き
があります。

 

この3つから組み立てられる
立体的なストライクゾーンを
上手く活用することで

バッターのスイング軌道を外す
ピッチングの組み立てや

バッターのタイミングを崩す
ピッチングの組み立てが

可能となります。

ストライクゾーンをどう使っていくか?

では、ストライクゾーンを
どう使っていけばいいのでしょうか?

 

バッターを打ち取るためには
“スイング軌道を外す”
“タイミングを崩す”
この2点がポイントとなります。

 

“スイング軌道を外す”ためには、
コースと高さを投げ分けていきます。

 

インコースとアウトコース
高めと低めといったように
それぞれでインパクト位置が異なります。

 

そこでコースや高さを変えていくことで
スイング軌道から外すピッチングが
可能となります。

 

例えば、
右ピッチャーと左バッターであれば、
インコース低めのスライダー
アウトコース高めのストレートの
組み合わせなど
が有効です。

 

“タイミングを崩す”ためには、
コースや緩急をつけることです。

 

コースによってポイント位置が異なり
緩急をつけてポイントを
前後に揺さぶることで

相手のタイミングを外すことができます。

例えば、
インコース高めのストレートと
アウトコース低めのチェンジアップの
組み合わせ
が有効です。

 

どうでしたか?

バッターを抑えるためには
ストライクゾーンを十分に使い
投げ分けていくことが重要となります。

 

ストライクゾーンを目一杯に使い
あなたのピッチングの幅を広げてください。



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