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こんにちは

阿部将大です!

あべくん

 

連日高い気温が続いています。

熱中症には十分に
注意して水分補給などは
しっかりと行っていきましょう。

 

野球の動きにおいて
「踏ん張る」
動作は多くあります。

 

例えば

投球動作や打撃動作においての
ステップ足の体重を受けていく動作

走塁や守備での切り返す動作

において踏ん張るという
動作が行われます。

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守備ではこのような動作です。

 

この踏ん張るという動作なのですが
柔軟性も必要であり筋力
必要になっていきます。

 

もちろんこの動きを
体が知らなければ
このような動作はできないので
体が知っているという事は
大前提になります。

 

またこの踏ん張るという動作の中で
注意しなければならない
ポイントがあるのです。

 

その注意しなければならない
ポイントとは…

『足の指だけで行わない』

という事です。

 

踏ん張るという動きの中では
足の指を使うという
意識している方も
多いかと思います。

 

しかし実際には
足の指を曲げてしまう動作は
踏ん張れなくなってしまったり
ケガを誘発してしまう可能性
あるのです。

 

特にこれが動作の中での
動きであれば足の指を使って
踏ん張るという事が
難しくなってしまうのです。

 

なぜこのような事が起こるかというと
足の指についている筋肉は
足を捻挫の方向に(足の裏が内側に向く動き)
誘導してしまう作用があります。

そのため足首を捻ってしまったり
踏ん張る動作で弱さが出てしまうのです。

 

また指を曲げる動作というのは
足の地面についている面積も
少し小さくなってしまうのです。

 

面積が小さくなってしまえば
それだけ安定性というのも
低くなってしまうのです。

 

踏ん張る動作では
安定させた上での足の機能が
とても大切になっていきます。

そのためにも
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このように指を曲げるという動作で
踏ん張るのではなく

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このように手でパーを作るように
足の指も広げてパーを作るようにして
指を開いた状態で
踏ん張る動作が必要なのです。

 

その形で踏ん張るという
動作が必要になるのです。

 

この動きを獲得するエクササイズとして
足の指でじゃんけんを
行いましょう。

 

これは以前にも紹介した事は
ありますが足の機能を高めていくためには
とても大切な事なのです。

グーとパーを
まずは行っていきましょう。

グーは先ほどの
指をしっかりと曲げた状態を
作るのです。

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次にパーを行っていきますが
足の指を反らす事なく
足を横に広げていきます。

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このグーとパーを交互に行っていきます。

 

特にパーの動きは意識して
行うようにしていきましょう。

 

踏ん張る動作において
パフォーマンスを上げ
ケガを予防するためにも
指を曲げて踏ん張るのではなく
指を広げて踏ん張る
という意識で取り組んでいきましょう!

 

 

 

アスレティックトレーナー
阿部将大



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