こんにちは
BASEBALL ONE
亀浦 俊一です。
1月の練習というのは
年が明け
年末年始の休みを取り戻すため
シーズンに向けレベルアップのため
基礎練習やトレーニングに
多くやっていることと思います。
この1月を過ぎると
2月、3月というのは
試合に向けて実戦練習が
入っていきます。
ランナーをつけたノックや
シートバッティング
紅白戦などなど
あなたがこの冬に
何を取り組んできたかを
試される時期を
今迎えようとしています。
強い打球を打つためにやってきた。
守備範囲を広げるためにやってきた。
球速を上げてきた。
などあると思います。
そこで今回は守備。
特に外野手の守備で
実戦において大切なプレー
についてお伝えします!
ではまず…
あなたは後方の打球、
特にフェンス際の打球は
得意でしょうか?
フェンスが気になり
ボールを見落としてしまったり。
フェンスとの距離がわからず
打球に入ることができない。
そんなことはありませんか?
では
フェンス際の打球はどのように
捕球していくのか…
後方の打球というのは
一番気になってしまうのは
フェンスです。
そのフェンスを
気にしすぎてしまうと
恐怖心のあまり
打球に追いつけない
ボールを見落としてしまい
捕れるものも捕れなくなってしまいます。
フェンス際の打球を
捕るためには
コツがあります!
それは投げる手を使うことです!
フェンスに近づいたと思ったら
投げる手をフェンス方向に
出してしまいます。
その手を頼りに
フェンスとの距離感を掴んでいきます。
そうすることにより
フェンスとぶつかることが避けられ
恐怖心を無くすことができます。
しかしその手を出すことに
一つ注意があります!
それは
手を出しながら走らないことです!
グローブを出しながら走らないように
言われていると思います。
それは
グローブを出しながら走ってしまうと
しっかりと走ることができないためですね。
投げる手も同様に
出しながら走ってしまえば
速く走ることができません!
そこで大切となるのが
準備です!
守備位置についたときに
フェンスとの距離や
他のポジションとの距離感
を掴んでおくことが大切です!
その距離感がわかっていると
フェンス際でいいタイミングで
投げる手を出すことができ
捕球することができてきます!
フェンス際の打球
というのは難しく
捕ることができれば
チームに勢いづけることができます!
実戦練習中に
フェンス際の打球まで捕れる
というところを見せることで
チームからあなたの信頼は
グッと上がります!
なので
まず自宅での自主練習で少しずつ
フェンス際の投げる手の練習を
始めてみてください!
そこからノックで試していき
実戦でもできるようにしていきましょう!
そうすればどんな打球に対しても
思い切り入っていけるようになります!