こんにちは。
BASEBALL ONE
上之薗 北都です。
朝晩も涼しくなり
日中との温度差も
大きくなってきました。
体調も崩しやすい季節のため
体調管理に気をつけていきましょう。
まだまだ試合が多くある
今の時期ですが
試合に入るまでの時間の使い方は
どうされていますか?
今回は
球場に着いてから
試合に入るまでの
時間の使い方について
お伝えしたいと思います。
球場に着いてから
試合開始までにやっていくこととしては
ストレッチ
ダッシュ系
キャッチボール
トスバッティング
シートノック
などがあるかと思います。
これらをこなしていくときに
ただ体を動けるように
していくだけではいけません。
同時に気持ちも上げていかなくてはいけません。
試合になると
急にスイッチが入るという選手も
中にはいますが、多くありません。
体と同様に気持ちも試合へのスイッチを
入れていくようにしていきましょう。
試合に向けてのアップを行っていく際に
時間配分は欠かせません。
そのときに考えていきたいのは
逆算して準備していくことです。
あれをしよう、
これをしようと
その場になって取り組んでいると
試合に入るまでに
脳で考えることが多くなり、
疲れやすくなってしまいます。
事前から
この時間でストレッチをする
キャッチボールはこの時間に始めると
決めておけば、
そのときに考えることが
少なくなるため疲労も減り、
より自分の体のことや試合に向けて
集中していくことができます。
また各選手で
体の仕上がりには差があります。
普段の練習では一様にアップをして
練習に入っていると思いますが
試合においては各自で補足して
アップできる時間を設けることも
一つの方法として有効です。
試合のアップという
話をさせていただきましたが
大会だけでなく練習試合から
試合のアップをして試合に臨むことで
「こういったアップをすれば
試合にスムーズに入れる」
「試合モードになる」
という体の仕上がり方
気持ちの上げ方を
作っていくことができます。
どうすれば初回から力を発揮していけるか
立ち上がりが悪い選手
試合前半の打席結果が悪い選手は
一度アップを見直してみてはどうでしょうか?
ぜひ、参考にしてみてください。