こんにちは。
BASEBALL ONE
上之薗 北都です。
プロ野球選手などの
フォームやプレーを見ていて
「カッコいいな」
と思うことはありませんか?
そして
そのカッコいいと
思われるフォームを
真似しようとしたことも
あると思います。
このフォームを
真似するということは
上達するために
とても大事なことになります。
なぜなら
真似する選手の
動きを把握し
自分自身の動きを
客観視して動かなくては
似ることはできません。
また、
プロやトップの選手は
参考にしたい動きや動作を
多くしています。
その一つがルーティンです。
ルーティンとは、
ある動作を毎回することで
自分自身の調子を整え
安定した結果を
出すために取り組むことです。
たとえば
イチロー選手が
構える前に
バットを掲げる仕草や
前田健太投手が行う
マエケン体操や
ラグビーの五郎丸選手の
キック前の構え
のことをいいます。
このルーティンには
必ず意図があります。
関節の柔軟だったり
集中力を高めるため
だったりします。
自分自身のウィークポイントを
出さないようにするためだったり
ストロングポイントを
さらに発揮するために行っています。
よく言われる
「ゲンを担ぐ」というのも
ルーティンの一つになります。
このルーティンを
真似することで
その選手が
何を意識しようとしているのか
というのを感じることが
できるかもしれません。
この意識を
理解していくことで
あなた自身にも
落とし込んで
いくことができます。
ただ真似をするだけでなく
あなた自身の問題点を
クリアしていくような
ルーティンを
作り出していけるのです。
そして、それは誰のものでもなく
自分自身のためのものになります。
プロ野球選手の
フォームだけでなく
ルーティンを真似し
取り入れていくことで
パフォーマンスアップを
目指していけます。
ぜひ参考にしてみてください。