こんにちは!
BASEBALL ONE
好永貴雄です。
野球をしていく上で
目標はとても
大切になります。
プロ野球選手になりたい
甲子園に出たい
ホームランを打ちたい
様々な目標を持って
日々練習に取り組んでいる
と思います。
その中で目標を達成するために
どのようなことを
しなければいけないと考えて
行動できているでしょうか?
ただ漠然と目標に対して
練習をしていても
遠回りをしている
可能性があります。
僕も小学生の頃に
甲子園に出たいという
目標の中で野球をしていました。
春と夏にはテレビで
甲子園を見て
どのような投手が試合で
勝つことができるのか?
どんなバッターが活躍できるのか?
そういった目線で試合を
観戦していました。
そこから自分の中で
理想の投手像を
作っていったのです。
コントロールが良く
いつでもストライクが取れ
インコース、アウトコースに
投げ分けて勝負をすることが
できる投手になりたいと
思いようになりました。
そのためには
何をしなければならないか
が必要になります。
コントロールを
良くするために
何が必要なのか。
そこで
下半身の安定性が必要
だと感じた自分は
ひたすらランニングをして
下半身を鍛えました。
それが終わってから壁当てをして
ボールを投げるようにしていました。
毎日ボールを投げていると
指先の感覚がよくなり
狙った箇所に投げることが
少しずつできるようになりました。
時間を忘れ、暗くなっても
少しの明かりを頼りに壁当てを続け
自分が納得するまで投げていました。
親に
そろそろ家に戻りなさいと言われても
あと少し!!と言ってその日に
やろうとしたことができるまでは
家に帰らなかったこともありました。
その当時は
何が正しくて何が間違っているか
などは考えもせずに
ただ自分の理想を求めて
野球に取り組んでいたように感じます。
今思えばやり方を変えていれば
もっとスピードボールが
投げれたかもしれません。
しかし、その当時は
コントロールをよくすることを
目標においていたので
それはそれで
よかったのかもしれません。
甲子園に出るために
自分で課題を見つけ
それを克服するために
考えて取り組む。
自分で考えて練習できていたから
結果が出たのかもしれません。
目標に対して
そこにいくまでの過程を
自分なりに決めて
練習に取り組んでいきましょう。