こんにちは。
アスレティックトレーナー
阿部将大です!
『体が硬い』
これは多くの選手が抱えている
悩みではないでしょうか?
体が硬いと・・・
ケガを起こしやすくなってしまったり
パフォーマンスを低下の原因となる
など野球においては様々な面で
悪影響を及ぼしてしまいます。
野球の動作の中では
特に「連動」というものが
とても重要なポイントになります。
その中で体が硬くなってしまえば
この連動もうまく使うことが
できなくなってしまうのです。
このように体が硬いということは
デメリットが多くあります。
日々ケアをしているはずなのに
なぜ体は硬くなってしまうのでしょうか?
その要因としてはまず
『成長期』という時期にあります。
この成長期という時期は
身長が伸びていきます。
身長が伸びていく時には
骨についている筋肉も
自然と伸ばされていくため
筋肉は少し緊張した状態に
なってしまうのです。
筋肉が緊張していれば
体を動かそうとした時には
その分、緊張の度合いは
高くなっていきます。
筋肉が緊張すると
関節は動きにくくなるため
可動域も狭くなってしまうのです。
結果として
体は硬くなってしまうのです。
またもう一つの要因としては
『ケア不足』です。
ストレッチを継続して行ったり
毎日の取り組みが重要となるのです。
小・中学生には前者の
成長期における問題が
多くありますが
高校生になると後者の
ケア不足という問題が
大きくなるのです。
動きが狭くなっていけば
その動きを体は認識していくため
それ以上の動きをしようとした時には
難しくなっていきます。
成長期には
一気に身長も伸びたりと
体の変化が大きく
感覚も変わっていく
時期でもあります。
そこで動きが変わってしまえば
パフォーマンスを低下させてしまう
という事も起きてしまうのです。
小学生の時はすごかったのに
中学・高校になる頃には
あまりすごい選手ではない
と思われてしまう事も多くあるのです。
小学生・中学生の頃というのは
個人個人の成長の差も激しく
力の差が出やすい時期でもあります。
体の変化もあるが故に
パフォーマンスが
上がっていかない選手も
出てきてしまいます。
体が硬くなってしまうということにも
少なからず原因があるものです。
パフォーマンスアップのためにも
体の動きに関しては改善できるように
取り組んでいきましょう。
・自分にどんなストレッチが必要かわからない
・毎日どんなストレッチをしたら良いかわからない
・自分の体の状態を知りたい
というご相談や
野球におけるケガの
ご相談も受け付けておりますので
i-care@bb-one.jp まで
お気軽にご相談ください!
まずは自分を知れるように
「毎日のストレッチ」
を取り組んでみてはいかがでしょうか?