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怪我のリスクを抑えるためには!

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こんにちは!

BASEBALL ONE
好永貴雄です。

 

プロ野球では
キャンプインして
テレビ等でプロ野球の情報が
たくさん入ってくるように
なりましたね。

 

その中で
投手の選手が球数を
200球投げたなどと
投げ込みをした情報も
あるかと思います。

 

最近では小学生は
イニング制限等で
球数を多く投げる機会が
減ってきているかと思います。

 

それは怪我をしないため
というふうにも言われていますが

球数を減らせば
怪我をしなくなるのでしょうか?

確かに球数が減れば
それだけ肩・肘にかかる
負担というのは少なくなります。

 

しかし、上に上がっていけば
9回を完投、完封したいという
気持ちも出てくるはずです。

 

投手をしていて
僕も完封というのは
とても嬉しいことでした。

 

しかし、
9回を投げるということは
それだけ球数も
増えることになります。

 

トレーニングやランニングだけで
球数を多く投げていける
とは限りません。

 

やはり投げる体力を
つけていかなければならないのです。

球数を多く投げるということは
無駄な力をなくし
必要なところに力を入れて
投げていかなければ
継続して同じ球を投げることはできません。

 

無駄なところで力を入れると
それだけ負担が大きく
故障をしてしまうかもしれません。

 

怪我をしないために
球数を減らすのではなく
怪我をしないための
投球フォーム作りだと
考えるのも必要かもしれません。

 

多く球数を投げていると
体のどこに疲労がきているのかもわかり
自分の弱い部分の発見にもなります。

 

その弱い部分を
トレーニング等で強化していき
完投、完封するための体を作っていくのです。

 

無理に球数を投げろ
とは言いませんが
球数を投げることにより
発見があるということを頭に置いて
ピッチングをしていただければ
いいかと思います。

 

お問い合わせはお気軽にどうぞ TEL 052-629-4313 営業時間 平日 11:00~22:00

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