こんにちは。
BASEBALL ONE
上之薗 北都です。
選抜高校野球や
プロ野球も始まり
いよいよ
野球シーズンの到来です。
様々な試合を見ていると
「このプレーが流れを変えた!」
と解説の方が言っていたり
見ていても感じる事があります。
今回は、
この流れを変えるプレーの
うちの1つ。
特に投手が気をつけていきたい
ポイントについて
お伝えしていきたいと思います。
指名打者制でない場合
投手も打席に立つことになります。
その際、
投手は打席の合間に
キャッチボールをしたりするなど
投球の準備をすると思います。
この準備がしっかりと出来た上で
マウンドに迎える時は良いのですが
ネクストバッターズ
サークルにいるときに
3アウトになったり
投手自身が3アウト目の
打者になったり
ランナーで
イニングが終わったり
と、いつも通りでは
ないときも出てきます。
こういったときに
流れは変わりやすくなります。
この中でも
ランナーとして走った時は
気をつけなければいけません。
息が上がった状態で
マウンドに上がると
投球のペースが乱れやすくなり
ボールが一つ甘くなってしまったり
球威が弱くなってしまったり
しやすくなります。
そのため、こういった事があると
予測し、準備していく事が
必要になります。
以前、ブログで
ご紹介したこともある
ピッチングの合間に
ダッシュをするという練習方法に
取り組んでいくことや
練習試合の中で
わざと攻撃中のキャッチボールを
行わずにマウンドに上がったり
ダッシュを行ってから
マウンドに上がったりなど
公式戦での様々な状況を見据えての
取り組みを行っていくことも出来ます。
公式戦となると、
練習試合とはまた一味違った
緊張やプレッシャーも
かかってきます。
準備できることを怠って
試合の流れを失う事がないよう
知識を持ち、準備を
行なっていきましょう。
今回、お伝えした内容も
ぜひ参考にしてみてください。