こんにちは。
BASEBALL ONE
上之薗 北都です。
4月も中旬を過ぎ
プロ野球も15試合を
超えてきました。
各カテゴリーにおいても
毎週末、試合が増えてきており
疲労も溜まってきていると思います。
また、進学した選手も
新しい環境に慣れ
はじめる時期だと思います。
先日、4月から進学した
あるメンバーの選手と
話をしていた時に
「今までやったことのないポジションを
初めて守り、ミスしてしまった」
と話をしていました。
その選手が入ったチームでは
複数ポジションを守れることが
必要とのことでした。
そういったチーム方針があるため
そのメンバーも
今まで守ったことのない
ポジションを任された
とのことだったのです。
今の話のように
進学して新しいチームに入ることで
今までと異なることは多くあります。
そういった、
今までと違うことを言われた時に
すぐに対応していくために
必要なこととして
「監督を知る」
ということがあります。
自分の入った
チームの特徴やチーム方針は
入ってみなければ
わからないことも多くあります。
しかし、2週間ほど経った
今からの時期からは
そういった部分も
見えるようになってきます。
また、これからの時期は
新入生にもチャンスが徐々に
与えられるようになってきます。
このチャンスを
生かしていくためにも
「監督を知り」
それに合わせて
アピールしていくことが必要です。
これは、監督に媚びたり
することとは異なります。
どれだけ能力があったとしても
最終的に試合に出場する
選手を選択するのは
そのチームの監督なのです。
すなわち、監督を知るということは
そのチームを知ることにつながり
チームでのあなたが
試合に出るチャンスを
知ることに繋がっていきます。
例えば、相手投手の左右が異なる時に
代打で出る選手の左右を気にするのか
気にしないのかでも準備も異なってきます。
気にしない場合は常に準備しておいたり
気にする場合では、より出場する場面を
想定しやすくなったりしてきます。
このように
試合に出場するチャンスを
増やしていくことで
結果を出すための機会も増えます。
あなたのチームの監督も
あなたを早く知りたいと思っています。
そんな時に監督の考えていることを
先読みし準備していたら
出場機会も必然的に増えていきます。
チャンスを掴むためにも
ぜひ参考にしてみてください。