こんにちは!
BASEBALL ONE
西村直樹です!
今回は高校時代のことについて
お話ししたいと思います。
私が入学したのは
「都城商業高校」
という県立の学校でした。
野球をする中で
強い学校に行きたいと
思われる方も
多いかと思いますが
私の中では
「強い学校・選手と対戦したい」
という気持ちの方が強かったです。
学校はこの時
100周年を迎える前で
野球部にも
力を入れていることもあって
県内の有名選手も
多数集まっていました。
そんな中、
1年生でベンチ入りを
させていただくことができましたが
まだまだ主戦としては
活躍することができませんでした。
その時は悔しさもあり
色々な野球雑誌や
TVでプロ野球選手を見て
どうすれば強い球が投げられるか?
どうすれば強い打球が打てるか?
考えていました。
2年時は
ピッチャーよりも
サード・ファースト・レフトとして
野手での出場機会が多くありました。
打順は5番とクリーンナップを
打たせていただいていていましたが
大きく強い打球が
打ちたい気持ちしかなく
「チームバッティング」
というものが
全然出来ていませんでした。
夏の大会では
県予選決勝まで
進むことができましたが
私自身が最後の打者で
ショートゴロに終わり
甲子園へ出場することが
できませんでした。
終了後も
先輩方に謝ることしかできず
不甲斐なさだけが残り
今でもその時を思い出します。
もっと!!
今の考え方でプレーできていたら・・・
今の考え方で練習できていれば・・・
違う結果に
なっていたのかもしれません。
3年時では
ピッチャーとして
登板する機会が多くなり
球速も1年夏時の
138kmから146kmまで
伸ばすことができました。
最後の夏の甲子園の予選では
ベスト8という結果に
終わってしまいましたが
それまでの3年間で
課題も多く見つける事ができ
まだ成長していける!と
得るものもたくさんありました。
高校野球生活を終え
プロ野球のお話も頂きましたが
まだまだ自らの実力不足を感じており
より技術を身につける為!
そして
技術を磨く為に!
大学の進学を決意しました。
高校時代では
「考える力の弱さ」
「悔いばかり残る」
という野球に対しての後悔ばかりでした。
できるだけ早く!
このような練習が必要だった。
このような場面で投げる為、打つ為に
やらなければならないことは何なのか?
ということが分かっていれば
もっと自分自身を
成長させることができたと思います。
考えて練習することに
「早すぎる」
ということはありません。
だからこそ!
あなたは今の段階で
考える力を養い
自分に足りないものや
磨くものを見つけ
日々の練習に
取り組んでくださいね!
次回は
「大学野球時代の経験」について
お話しさせていただきたいと思います!