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BASEBALL ONE
豊川フィールド
大川学史です。
今年のプロ野球は
ヤクルト、山田選手、
ソフトバンク、柳田選手が
トリプルスリーを達成し
西武、秋山選手が最多安打記録を更新するなど
盛り上がっていますね。
やはり、プロの中で
結果を残している選手は
とても参考になることが多いものです。
近年、
スカウトの方とお話をしていても
左打者が多く、右の良いバッターが欲しい!
そう口にする方も少なくありません。
今年のプロ野球のセ・パ打率10傑で
規定打席に達した日本人のみで
パリーグ→右3人、左7人
セリーグ→右1人、左6人(外国人3人)
とう結果のように左バッターが
結果を残している選手が多いです。
私たちの子供時代で言えば、
イチロー選手が200本安打を達成し、
また、松井秀樹選手も左打ちだった為
真似るかのように左へ変える選手が
多かったものです。
左に変える理由は、
こうしたブーム的なところもありますが
「足を活かす為に、一塁に近い左に!」
そういった理由で変える選手が多く
左打者が増えました。
このようにただ単に、
左が多いから、右バッターが
プロの世界で重宝される!
というわけではないと思います。
その理由として、
『指導方法』に原因があると考えております。
その指導方法ですが、
小学生、中学生の多くのチームでは
「空振りはダメ」
「ゴロを転がせ!」
「上から叩け」
などと、どうしても
小さくまとまる傾向の
指導法が常識的に行われています。
こういったスイングを繰り返していると、
左バッターは走る方向の関係で
最後までスイングができるのに対し、
右バッターは振り切ることができなくなります。
やはり、振り切ることができなければ
強い打球を打つ能力は向上していかないものです。
「空振りはダメ」
「ゴロを転がせ」
「上から叩け」
これはヒットを打つ目的ではないですよね。
ゴロを転がせ!
という指導者のほとんどはこう言います。
「ゴロを転がせばミスが起きやすい」と。
これは言い方を変えてみると
「ミスを誘う」と捉えることもできます。
確かに、守備力が劣る
小・中学生ではそうかもしれません。
しかし、
現在プロで活躍している多くの投手は
ゴロアウトが多いものです。
つまり、
このようなバッターでは
レベルが上がるほど通用しなくなってしまいます。
右バッターはどうすればいいのか?
こちらの日本を代表する右バッター二人の
バッティングフォームをご覧ください。
打った後に一度三塁方向へ
走るような形になり、
しっかり振り切ってから
一塁側へ走ります。
もし、
当てに行っているスイングでは
このような体の使い方にはならないでしょう。
あなたにも
こうした使い方をしなさい!
そう言っているわけではありません。
振り切った結果、
バッティング動作を理解し、
そのようにスイングした結果
そのような形となるのです。
ただ、単に真似るだけでは
打撃フォームが崩れる可能性もあります。
本日お伝えしたいことは
フィニッシュまで振り切る!
ということを大切にしていただきたいのです。
小さくまとまることは
いつでもできるものです。
まずは強い打球を!
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