こんにちは。
BASEBALL ONEです。
野球での走る距離として
ホームベースから1塁ベースまでの
塁間距離で言えば
「27,431m」です。
小学生であれば23m
低学年で言えば21m
と、いった距離になります。
つまり
30mに満たない距離を
いかにはやく走れるかということが
大事になります。
ということは
30メートに満たない距離の中で
スタートから加速させ
コンマ1秒でもはやく走る力を
身につける必要があるのです。
そこで
取り組んでいきたいのが
「短ダッシュ」であります。
限られた距離を
いかにしてはやく走ることが出来るか
走るためにはどうすれば良いのか?
単に走るだけでなく
何を必要として走ることが出来るかが
短ダッシュを行っていく際に
欠かせないポイントです。
スタートを切った1歩目から
2歩、3歩と踏み込んでいった
スタート直後の意識を持つ上で
5mの短ダッシュを繰り返し
取り組んでいる選手もいます。
このように
短い距離での加速させる力を付け
プレーにおける
スタート直後のはやさを
身につけていく
トレーニングにも力を入れていく
ことが必要です。
単に短ダッシュとしての
練習内容を取り入れているわけでは
決してありません。
選手によって
調整の仕方や試合に向けた
方向性も様々です。
つまり
レッスンを行っていく中で
選手と話し合いながら
「どのタイミングで」
「どのような形で」
短ダッシュを導入していくのかを
計画も立てながら行っていきます。
体の反応を高める上で
アップ時やアップを終え
技術練習に入るレッスン前に
取り入れることが多いです。
しっかりと
体が温まった状態で
1本目から最大限の出力を上げて
走れる状態も意識しています。
本数も決め
限られた本数の中で
どれだけのパフォーマンスを
発揮させることが出来るのか
ここでのパフォーマンスというのは
タイム(時間)です。
タイムによる計測で
スタートの切り方、走り方
その上でのトレーニングは
何が必要であるのかを
探していき、見つけていくのです。
その日によって
体のコンディショニングも違います。
疲労が蓄積された中で
取り組んでいくことが
良いとは言いません。
ですが
その日のコンディションで
自分自身がどのようにして
パフォーマンスを高めていくべきなのか
その為に日頃の取り組みを
どう見ていくべきなのかを
同時に問うことも出来ます。
高いパフォーマンスを
生み出していく上で
自分自身を知ることが
大切であること
それにおける取り組みの
精度を上げてトレーニングにも
励んでいるのです。
度々、トレーニング
といった言葉が出てきましたので
ここからは
トレーニングについても
お話しをさせていただきます。
今回のお話しでの
トレーニングというのは
「瞬発トレーニング」です。
まず瞬発トレーニングは
これまでお話しさせていただきました
「走る」だけに問わず
野球の様々なプレーにおいて
使われています。
投げる、打つ、ステップ
といったように
動作を速くさせる全てにおいて
瞬発力です。
「0.1秒」で
動作のタイミングが
大きく変わっていきます。
その0.1秒の差を埋めるべく
瞬発トレーニングによって
瞬発力を鍛えていくのです。
プレーを行う上で
いかに瞬発力が重要であり
その瞬発力を鍛えるために
トレーニングを取り入れていく
必要があることが
お分かりいただけたかと思います。
瞬発力を鍛える取り組みとして
初めに短ダッシュ
つまり「ダッシュ系」を
ご紹介していきました。
ダッシュ系には
短ダッシュ以外にも
・スキップ
・バウンディング
・ラダー
・ランジ
よりはやく走るための
練習メニューが多く存在します。
そして
ダッシュ系とは違った
トレーニングが
「ウエイトトレーニング系」です。
ウエイトトレーニング系では
スクワットやジャンプをメインとして
取り組んでいます。
選手に合わせて
トレーニング内容や
負荷の掛け方も変えていき
技術練習と並行したトレーニングを
取り入れているのです。
選手に問わず
瞬発トレーニングは重要ですが
選手によって
どういった瞬発トレーニングが
必要とされるのかは
選手それぞれ違います。
さらに
年代に分けて
トレーニング内容も
変えていっているのです。
体のつくり
成長過程も違う分
取り入れ方を見極めて
瞬発トレーニングに
取り組んでいます。
その中で年代に問わず
取り組んでいるのが
「ジャンプ」系の
トレーニングです。
両足での
スクワットジャンプや
片足ジャンプと
下半身の力が瞬発力として
力を発揮させてくれます。
そのため
下半身の力を利用させていき
プレーにおける瞬発力を
身に付けていく上で
ジャンプトレーニングを
年代に問わず取り入れているのです。
年代が上がれば
ウエイトトレーニングにも
力を取り入れていっています。
これまで
短ダッシュ
瞬発トレーニング
といった
トレーニング内容を
お話しさせていただきました。
パフォーマンスを高めていく為に
鍛えていくことは当然大切です。
ただ気を付けなければいけないのが
鍛えるだけになっていること。
鍛えるだけでは
体の疲労だけを
溜めてしまうことにもなります。
しっかりと
体のケアとして
ストレッチ、柔軟を
行うこともトレーニングの
一環として取り入れていく
必要があります。
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