こんにちは!
BASEBALL ONE 西村直樹です!

 

12月に入り
来年に向け

それぞれの新たな目標を立て
走り出したばかりではないでしょうか?

 

「試合に勝ち、大会で優勝したい」

「自分を成長させたい」

などそれぞれの想いを胸に
日々の練習に取り組んでいることと思います。

 

その中で、
今回のブログでは
「中学3年生向けの高校に入るまでの期間」
についてお話ししたいと思います。

 

中学生での最後の試合を終え、

「やり切った!」

「出しきれなかった…」

など
選手一人一人感じていることは

違うと思います。

 

しかし、
ここで選手に対して感じてほしいことは

「ここが新たなスタートである」

ということです。

 

次に野球をする場所は
「高校野球」といった

中学よりもレベルの高いステージになります。

 

中学から高校の野球では、

・軟式から硬式に変わる

・球速、コントロール、変化球のレベルアップ

・力のあるバッターが増える

など
その他にも多くの部分が変わってきます。

 

その変化にいち早く対応していくためにも、

「中学野球が終わってから高校野球が始まる前」

の今の期間が非常に大切なものになります。

 

私自身の経験からお話しさせていただくと
中学は軟式野球でプレーをし、
高校に入る前に
野球塾という場所で
硬式ボールに慣れていくために

練習を行なっていました。

 

もしこの期間、
練習をせずに過ごしていたら
高校に入ってからのスタートとなり
周りに取り残されていたかもしれません。

 

また、
この期間があったからこそ
高校1年生の時から

試合に出られたと思います。

 

そのためにも
この期間の練習を充実したものに
しなければいけません。

 

ボールを多く投げる、
全力で投げるといっただけではなく

「現在の自身のフォームは
どうなっているのか?」

「修正するべきポイントは何なのか?」

「どのような練習を行うべきか?」

ということを考えて行うことで、
苦手な動作を改善でき
早期に修正ができるようになります。

 

その中で必要となってくることが

「体全身の力を使う」

「スピードアップ」

「下半身の安定性」

になります。

 

中学生までの試合では、
腕を強く振るといった
上半身だけを使ったフォームでも
抑えることが
できましたが、

上半身に頼ったフォームになってしまうと
ボールの初速と終速に差が出てしまうことで、
打者の手元でスピードが落ち、
打ちやすいボールと
なってしまいます。

 

そのため、
下半身から上半身といった
全身の力を使うことで
力の連動ができるようになり

ボールに強さが生まれます。

 

そして
よりその連動の力を
レベルアップするためには

動作の速さや下半身を安定させることで、
より力が加わることや
コントロールの安定に繋がります。

 

そのことを踏まえ、
今後のブログでは

「高校野球で必要な動作・練習方法」

について随時動画にて
ご紹介していきたいと思います!

 

動画を見ていただき、
ぜひ自主練習内容の参考にして、
高校野球でスタートダッシュが切れるように
取り組んでみてください!

 

次回もお楽しみに!



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