こんにちは!
BASEBALL ONE
石坂 祐太郎です。
選手は選手の立場として、
監督は監督の立場として、
それぞれにやるべきことがあります。
しかし、
選手と監督という関係性には
それぞれの立場として
どうしても上下、強弱の関係性が
生まれてしまうものです。
この
上下の関係性や強弱の関係性が
あることによって、
うまなくいかないことや
悩んでしまうこと、
チームが組織として成長しないことで
困っている方もいます。
そこで今回は、
選手としてやるべきことは何か?
監督としてやるべきことは何か?
それぞれの使命を果たすことで
結果的にどのような関係性が
築かれるのかについてご紹介します。
選手としてやるべきことは何か?
選手はプレイヤーです。
球場でプレイヤーとして戦います。
チームの役割として与えられた
ポジション、打順、立ち位置で
一瞬一瞬のワンプレーに対して
最善を尽くしてプレーに関わります。
試合で実力を発揮し、
成果を上げるためには、
選手としての技量を上げるための
日頃の練習での取り組みも
やるべきことです。
そして、
果敢にチャレンジし、
失敗も成功も含めた結果を出すことが
使命なのではないでしょうか?
監督としてやるべきことは何か?
監督はチームを指揮する者です。
そして、
指導者でもあります。
チームの目標に対して、
目標へ導くための指揮をします。
また目標を達成するためには、
チームを組織として強くしていき、
目標達成とともに、
人材育成という目的の部分への
アプローチもやるべきことです。
監督は
目標を達成させ、目的を得るために
どうすべきかを考え、
取り組んで結果を出すことが求められます。
選手の悩みとして、
試合に出るチャンスを得るためや
怒られないようにするために
監督の顔色や機嫌を伺いながら
プレーをしてしまい、
結果として
実力を発揮することができない。
監督の悩みとして、
選手たちが言うことを聞くようにするためや
選手に嫌われたくないという思いから
結果として
指導が行き届かずに、
目標達成へ導くことができない。
選手も監督も
相手に好かれることばかりしてしまい、
それぞれの立場や役割としての
本来やるべきことができていない状態に
なってしまうことがあります。
この状態に陥ってしまう原因は、
結果と過程が逆になってしまっているからです。
それぞれがやるべき使命を果たすことで、
結果的に互いに信頼関係や、良好な関係性が
構築されていくはずのものが
やるべきことが疎かになってしまうと、
目標を達成できず、目的も得ることが
できない状態となってしまうのです。
チームによって目標は違います。
そのため、
全ての選手、監督がやるべきことというのは
同じではありません。
しかし、
チームのビジョンや方針を理解した上で、
その環境に身を置く
選手として、監督として
やるべきことは何か?
使命は何かをよく考え、
実際に取り組んでいくことで
選手と監督の関係性が築かれ
結果が必ず現れます。
いかがでしたか?
今回は
選手としてやるべきことは何か?
監督としてやるべきことは何か?
それぞれの使命を果たすことで
結果的にどのような関係性が
築かれるのかについてご紹介しました。
選手と監督の関係は
人と人との関係です。
人が力を合わせることを
協力と言います。
強力なチームを作るために、
ぜひ、参考にしてみてください。
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