こんにちは!
BASEBALL ONE
石坂 祐太郎です。
野球人生において、
恩師の存在や
恩義を感じる場面は多々あります。
今回は、
野球を通じて学べることの一つである、
恩についてご紹介します。
“恩”というのは、
他者から受ける感謝すべき行為のことです。
恵みや情けなどと同じような意味を持っており、
これらの恩恵を指します。
野球は個人競技ではなく、
集団競技ですし、
1人の力だけでできるものではありません。
家族や指導者、仲間、関係者、ファンなど、
多くの支えがあり、
野球というものが成り立ちます。
選手の立場に立って
周りの人がどのような存在であるのか
考えてみましょう。
“家族”
いつも食事を作ってくれているのは誰ですか?
汚れたユニフォームを綺麗にしてくれるのは誰ですか?
練習や試合、遠征などで送迎をしてくれるのは誰ですか?
その日にあった野球の話を聞いてくれるのは誰ですか?
自主練習のサポートをしてくれるのは誰ですか?
道具を買ってくれるのは誰ですか?
“指導者”
目標を達成するために導いてくれるのは誰ですか?
野球の技術を教えてくれるのは誰ですか?
過ちに対して叱ってくれるのは誰ですか?
成果に対して褒めてくれるのは誰ですか?
“仲間”
自身の成長のために
ライバルとしての存在になってくれているのは誰ですか?
球場でともに戦ってくれるのは誰ですか?
試合で相手になってくれているのは誰ですか?
成功の喜びをともに感じてくれるのは誰ですか?
ともに涙を流して感情を共有してくれるのは誰ですか?
野球を引退してからも付き合ってくれているのは誰ですか?
“関係者”
試合の判定をしてくれるのは誰ですか?
素晴らしい球場で試合ができるのは誰のおかげですか?
チームを運営してくれているのは誰ですか?
“ファン”
大きな歓声とともに自分を応援してくれるのは誰ですか?
喜びや悔しさをともに味わってくれるのは誰ですか?
多面的に支援してくれているのは誰ですか?
好きな野球ができているということは
決して当たり前のことではありません。
好きな野球、やりたい野球ができる環境があるのは、
その環境に
多くの人たちが関わっており、
多くの人たちの“おかげさま”で
野球ができるのです。
選手として、
新たに出発するタイミング、
環境が変化するタイミング、
野球人生の節目となる分岐点、
なにげない日常、
感謝の気持ちを伝えるチャンスは
たくさんあります。
ここで、
“恩”に関する2つの言葉をご紹介します。
“恩返し”
人から受けた恩に報いることを恩返しと言います。
恩返しというのは、
恩をくださった方にお返しをするという意味です。
恩を与えた人と
恩を受け取った人の
一対一の関係性です。
“恩送り”
受けた恩を別の人に送ることを
恩送りと言います。
恩送りというのは、
恩のバトンが次々を
無限に人がっていく可能性があります。
恩を送った人から
次の恩を送る人へと
どんどん恩が広がり、
無限の連鎖が起こります。
いかがでしたか?
今回は、
野球を通じて学べることの一つである、
恩についてご紹介しました。
野球人生の中で受け取った数々の“恩”
あなたは、
誰に、どのように返していきますか?
そして、
誰に、どのように渡し、与えていきますか?
野球界に
優しさや幸せの好循環を作っていきましょう。
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