あなたは
バッティングで脇の開きについて
アドバイスを受けたりしませんか？
そもそも・・・
この脇が開くというのは、
なぜいけないのかご存知ですか？
脇が開いてしまうと、
ヘッドが下がってしまい、
ボールに対して強く打っていけません。
ヘッド下がるということは
自分のイメージしている場所と、
違うところを振ってしまうケースが多く見られます。
そうなると、
ミート力が下がってしまうのです。
これが脇が開いてしまうと、
いけない理由になってきます。
ではどのようにすれば
脇は開かずにスイングしていけるのでしょうか？
こちらのある選手をご覧ください。
ちなみに、、、
柳田選手のインパクトの瞬間です。
この選手は、
５０分のトレーニングで
脇を開けることなくスイングできるように
レベルアップしました。
トレーニング開始前、
脇が開いて状態でスイングしておりましたが、
脇ばかりを気にしてしまうことで、
窮屈なスイングになると感じたので
脇の開きのことはあえて、
お話しをしませんでした。
足を下ろしていく際に、
腰が一緒にピッチャー側に
付いて行ってしまっていたので、
足を下ろして打ちにいく中で、
腰はしっかり軸足の方に残すこと！
さらに、
足を下ろしていく際に、
テイクバックが背中側に入ってしまっていたので、
キャッチャー側にテイクバックをしていけるよう
サポートいたしました。
これが
脇を開かずに打っていくポイントです。
脇が開いているから
脇を締めて打て！と言われても、
改善することがなかなか難しいものです。
その選手の改善したい癖の原因は、
違うところに原因があることが多いものです。
例えば
体の開きが早い選手であれば、
「開くな！」と
言われたりもするのですが、
開く原因は、その前の動作にあるのです。
このように、
わかっていて改善できないということが、
野球の動作ではよくあります。
そんな時に、
その部分を改善しようとするのではなく、
違う部分に目を向けてみてはいかがでしょうか？
そうすれば、
気になる部分というのは、
改善していけるでしょう！
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