BASEBALL ONE
ベースボールアナライザー
池 将太(イケ ショウタ)
野球経歴
小学校
白鳥ライジング
小3から始める
愛知ジュニアリーグ準優勝
名古屋緑シャークス
同朋高校
1年秋から投手として出場
3年夏は愛知県大会4回戦進出
星城大学
1年春からリーグ戦に登板し
2年生までは抑えで登板
3年時は主に先発として登板
4年生では主にリリーフ
クラブチーム
BASEBALL ONE BLITZ
2019年シーズンからプレー
2023年は都市対抗2次予選まで進出
インタビュー
ーなぜBASEBALL ONEに来たのか
理由は2つあります!
まず一つはBASEBALL ONE BLITZで選手としてプレーするうえで最高の環境であると考えたからです。
2つ目は自分が経験して学んできたこと、今後学んでいくことを次の世代に繋いでいきたいと思ったからです!
僕の中では指導することへのある意味怖さというのがあります。
伝え方やニュアンスが少し違うだけで上手くいかなかったりしてしまう、だからこそ徹底的に勉強して正しいことをきちんと伝えられるように毎日アップデートしていきたいと思ってます!
ー指導者になろうと思ったきっかけはありますか?
野球が上手くなっていく楽しさを伝えたいからです。
現役でプレーしながらサポートをさせていただくので
チームでも個人でも結果にこだわり、
次世代の選手に憧れてもらえるような
人間を目指していきたいと思っています。
ー野球を始めたきっかけはありますか?
姉が高校野球のマネージャーをしていて
野球を見るようになったことがきっかけです。
ー小さい頃はどこを守っていましたか?
小学生の頃はキャッチャーで中学生では外野手でした。
高校生の頃からピッチャーです。
高校を選んだ理由としても、投手として
評価してくれたことから進路を決めました。
ー現在、BASEBALL ONE BLITZでもプレーする池さんがピッチャーの魅力は何がありますか?
試合の勝敗に大きく関わり目立てることです。
ー試合に臨む際に意識していることはありますか?
「勝つ」
ここが大事でありここだけが必要なことなので、投げている時も投げていないときもチームが勝つために何ができるかを考えています。
極端な話自分が四球を出そうがバックがエラーしようが0で帰ってこればオッケーだという意識でやっています。
高校時代にこれを意識してから試合での結果が見違えるように変わりました!
ー座右の銘は何がありますか?
「夢が必ず叶うとは限らない、でも夢に近づくことはできる。」
この言葉は野球に限らず自分を動かしてくれる原動力の一つです。
定めた夢や目標が遥か遠くても今の行動がそこに向かってるのであれば、必ずプラスに働くので積み重ねることができます。
ー尊敬する人はいますか?
同朋高校の時の監督である松尾先生です。
松尾先生はかつて自分を強く叱ってくれた方です。
今でも鮮明に覚えていますが、当時の私は心の中で何でも人のせいにしていました。
そんな自分に対して、
「全部お前のせいなんだぞ。自分がどうすれば良かったのか考えろ。」
と厳しく指摘してくれたことが大きな転機となりました。
その言葉をきっかけに、他責思考だった自分を改め、自責の意識を持つようになり、野球も私生活も大きく好転しました。
ー高校時代の忘れない出来事はありますか?
高校3年生の夏の大会の3回戦の「チーム全員で勝ち取ったサヨナラ勝ち」です。
相手チームに好投手の左ピッチャーがいて、攻略のためにメンバーを外れた選手が練習でずっと投げてくれました。
盗塁練習にバッティングピッチャーにフルで投げてくれたおかげで、攻略できて勝つことができました!
出場メンバーだけでなく、チーム全員で勝ち取ったという実感が湧き、チーム全体が一つになって喜びを分かち合えた特別な試合でした!
ー社会人野球で学んだことを教えてください。
結果を出すことの責任です。
これは野球でも会社でも同じことで、ただ頑張ったという過程は他者からの評価は受けることができない。
だからこそ結果を出すために責任を持ってその過程に全力を尽くし、結果を出すことを学びました。
ーこれから、BASEBALL ONEとしてサポートしながら、BASEBALL ONE BLITZでは選手としてプレーしていきます。
今後の夢、目標を教えてください。
相手から池が投げたら点は入らないと思われるような圧倒的な投手を目指していき、
都市対抗出場とクラブ選手権優勝。
個人としては155km/hを投げることです。
この目標に向けて、モチベーションに左右されず取り組み続けていきます。
ー最後にファンの方、そしてBASEBALL ONEのメンバーに向けてメッセージをお願いします。
是非球場へ足を運んでいただき、僕の全力投球を見てください!
そして、皆さんの野球人生が楽しくなるように全力でサポートさせていただきますので、一緒に頑張りましょう!
ーありがとうございました!