こんにちは。
BASEBALL ONE
吉田真人です。
高校野球では
各都道府県を勝ち抜いた
49代表がついに決まりました。
これからは憧れの甲子園球場に
舞台が変わっていきます。
甲子園でもそれ以外の舞台でもを
戦い抜く中で全てに
意味や意図があります。
これは配球においても
同じことが言えます。
打者を抑えるにあたってあなたは
1球1球に意図を持っていますか?
何となくピッチャーに
要求をしていませんか?
1試合を通して
打者をどう打ち取って行くのか
1打席で打者の何を感じ取るのか
キャッチャーには
身近にいる打者を打ち取る為に
意図を持って要求をする必要があります。
抑えたから良い
打たれたから悪い
ではありません。
確かに抑えるに
越したことはありません。
しかし
そこに意図が無ければ
次に活かすことも出来ないのです。
意図を持って抑える事が出来れば
自信にもなります。
例え打たれたとしても
何かを意図した要求であれば
次に活かす事は可能なのです。
つまり結果では無く
それまでの過程として
何を意味して行動したのかが
重要となる訳です。
その積み重ねが
打者を抑える為に何が必要なのか
打者によっての要求の仕方を
覚えていくのです。
大切にして頂きたいのは
今回のお題でもあります
「意図」を持つこと。
ピッチャーの持ち球を把握し
何を選択するのか
それを要求するのはキャッチャーです。
だからこそ
1球の重み、怖さを誰よりも
知ることも必要ではないでしょうか。
知ることで感じる
やり甲斐もキャッチャーには
あると思います。
これからの戦いにおいて
是非、意図を持った要求をしてください!