こんにちは!
BASEBALL ONE
好永貴雄です。
野球の練習をするとき、
友達と遊ぶとき、
それぞれで
気持ちの切り替えが
できているでしょうか?
よく遊びの感覚のまま
野球の練習をしてしまっている
子どもたちが目に止まります。
今日は気持ちが
入っていないなと感じ
話を聞いてみると
先ほどまで
友達と遊んでいたとか
ギリギリまで寝ていたとか…
そのままの気持ちで
練習に入ったとしても
野球に対しての集中力がなく
やっていることも
身につかなくなってしまいます。
気持ちの切り替えというのは
簡単にできることではありません。
特に小学生はいろいろなことに
興味を持つ年代なので
気持ちを切り替えで
集中するのは難しいかもしれません。
その切り替えが
うまくできるようになってくると
試合でも気持ちの切り替えが
うまくできるようになってきます。
味方のエラーから
流れが変わってしまったり
エラーをしてしまって
消極的なプレーになってしまったりと
1つのプレーで気持ちが大きく
変わってしまうことがあります。
そうなってしまわないようにするために
日頃から気持ちの切り替えを
うまくしていかなければなりません。
やるときはやる!!
遊ぶときは遊ぶ!!
ONとOFFの切り替えが大切です。
長時間練習をしたからといって
うまくなるとは限りません。
長く練習をすれば
練習内容も雑になりがちです。
ですので
メニューとメニューの間に
少し休憩を挟んで
もう一度気持ちを
入れ直す時間を作るのです。
疲れたので体を休める時間と
気持ちを休める時間が
練習の合間の休憩だと考えると
気持ちの切り替えの大切さが
わかってくると思います。
同時にその切り替えがうまくできると
練習内容も濃くなり
成長スピードが速くなります。
気持ちの切り替えONとOFFが
野球においてとても大事ですし
野球以外でも大切になってきます。
簡単そうに見えて
難しい気持ちの問題。
気持ちの成長がさらに
野球をうまくさせることに
繋がってくるのです。