こんにちは。
BASEBALL ONE
吉田真人です。
気温も暖かいというより
暑くなってきましたね。
野球日和とも
言うべきでしょうか。
本当に体が動きやすく
なってきましたね。
調子はいかがでしょう?
試合での連戦などで
少し疲れが
見え始めるこの時期。
パフォーマンスは
思うように行えていますか?
疲れと同時に
動きにも少しずつズレが
生じてきてしまいます。
あなたは
自分のズレに気づけていますか?
目を向けていますか?
試合が続くとこれまでと
同じように行えないのが
「練習」です。
確かに
冬と同じように
とはいきませんよね。
シーズンとなると
スピードを重視とした
瞬発系の練習内容も
多く取り入れている選手も
少なくありません。
ジャンプや短いダッシュなど
素早い動きを主とした内容。
練習でもそうですが
試合前のアップでも
瞬発系の内容を多く
取り入れています。
もちろん大事な
部分ではあります。
ここで抑えておきたいのは
少しのズレを整える事にも
取り組みが必要であると
言うことなのです。
「素早さ」を求める事だけに
内容が偏ってしまい
自身の動きのズレに
気付かない事もあります。
「このタイミングでは
こういった形で」
「この時は、ここ」
と言ったように
動作におけるタイミングのポイントで
あなたが思う位置で行えているのかは
「素早さ」では確認が取れません。
感覚としてはありますが
その感覚と実際の動きを
一致させなければいけません。
その確認を取る事を
忘れてはいないでしょうか?
スタートとなる構えから
リリースまでは?
インパクトまでは?
捕球までは?
最終的にフィニッシュまでの
ズレは生じていませんか?
その部分を確かめる
「ゆっくりの動作」は
欠かせません。
ポイントで止まってのチェックや
一連の流れの中で時間を掛けての
確認を怠っていませんか?
「はやさ」に自身が思った動きを
組み込んでいく上で
「ゆっくりの動作」での確認を
忘れてはいけません。