こんにちは。
BASEBALL ONE 石坂祐太郎です。
「考えてプレーしろ！」
「考えられる選手になれ！」
こういうことを言ったことがある人も
多くいると思います。
どうしたら
選手が考えられるように
なっていくでしょうか？
今回は、
考えられる選手を育てていくために
必要な2つのポイントについて
ご紹介していきます。
では、考えられる選手を
育てていくための1つ目のポイントは
プレーに対して判断して行なった際に
その判断が良いか悪いかを知り
そこに対して
なぜ良かったのか？なぜ悪かったのかを
考察していくことです。
野球には無数のパターンがあり
野球人生の中で
二度と起きないこともあるかもしれません。
しかし、
その1プレーに対して考察していくことが
重要です。
選手が判断してチャレンジし、
その結果がなぜ成功となったのか？
なぜ失敗となったのか？
ということを選手と指導者が一緒に
深く考察していくことで
選手は判断能力がついていきます。
1つのプレーに対しての
良い悪いといった判断
そして、なぜそうなったのかというサイクルを
選手たちでできるようにしていくことで
考える癖をつけさせていくことができます。
この考える癖を自動化させていき、
選手たちが自分でやれるように
導いていけることが
指導者としての役割となっていきます。
次に2つ目のポイントは
指導者側に正解を持たないということです。
はじめから指導者が正解を持ってしまうと
選手にもそれが伝わってしまいます。
そのことによって
選手は考えるのではなく、
指導者側が考える正解を
探すようになってしまいます。
考察していく中で
指導者側で正解を持つのではなく、
選手たちに選択させていき
選手自身が決めていくことで
納得して決めることができ、
その結果、
その選択を正解にしようと
選手も取り組んでいきます。
選手主体で
1つ1つのプレーを考察し、
どういう選択をしていくかを
決めていくことで
考えてプレーする癖付けができ
選手が自分たちで考え判断して
プレーすることができるように
なっていきます。
今回お伝えさせていただきました
2つのポイントを指導していく中で
意識していくことで
選手たちが自ら考えプレーできるように
なっていきます。
そのためにも、
指導者としてできることとして
成功や失敗といった結果が出る
機会・場をできるだけ多く作っていくこと
選手が判断してチャレンジし、
その結果についてなぜそうなったのかを
一緒に深く考察していくこと
指導者側の正解に選手を矯正せず
正解を導き出すための過程に寄り添い
選手たちが納得して
自ら決断できる環境を整えていくこと
をしていくことが
「自ら考える」選手を
育てていくために必要となっていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
見るだけで野球力がアップする動画を
今だけ無料でプレゼント中！
我々の野球上達ノウハウを解説した動画教材
「BASEBALL ONE野球上達プログラム」を
ビービーワン通信（無料）にご登録いただいた方へ
無料でプレゼントしています。
「BASEBALL ONE野球上達プログラム」は
野球をプレーする野手・投手
野球を指導する指導者
お子様を応援する保護者様
などなど野球の上達について興味がある人なら
誰にとっても大変価値がある動画教材です。
▼完全無料!!ビービーワン通信の登録はこちらから▼
