こんにちは!

BASEBALL ONE
石坂 祐太郎です。

 

野球の試合などで、
一度は耳にしたことのある
“セオリー”という言葉。

 

『この場面、セオリーなら○○だな!』
このように使ったことや
聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

今回は
セオリーとは何か?
ご紹介します。

 

セオリー(theory)とは?

セオリーとは
理論・学説という意味です。

辞書的には、
物事の因果関係や法則性を
体系的かつ合理的に説明するための

知識・思考・見解
という意味で用いられる言葉です。

 

野球で使われる“セオリー”というのは、
ある場面や状況における
“最善の戦術”という意味で使われます。

 

例えば、
場面① 無死1塁、
『セオリー通りであれば、バントだな!』

場面② 二死2塁、
ヒット1本での失点を避けたい場面、
『この場面のセオリーならば、
外野のポジショニングは前進守備!』

このような使い方をします。

 

しかし、
“セオリー”=“最善の戦術”
であるならば、

同じ“場面”はあっても、
同じ“状況”は
2度とないのが
野球です。

 

ということは、
チームによって
セオリーが違って
当たり前となるのです。

 

アウトカウント
塁上のランナー
ボールカウント
ストライクカウント
といった場面が同じであっても、

その日の天候、球場、相手チーム、
ランナーが誰で、
バッターは誰なのか、
点差やイニングなどの状況は
その瞬間で違います。

 

先程の場面に
状況を付け加えて考えてみると、

場面①
無死1塁

状況①
相手投手のクイックモーションが遅い

状況②
変化球の可能性が高いカウント

状況③
1塁走者はチームで1番の俊足

このような状況であるならば、
セオリーが盗塁やランエンドヒット
となるかもしれません。

場面②
二死2塁
ヒット一本での失点を避けたい場面

状況①
試合は終盤で大量リードしている
状況②
相手打者は長距離打者
状況③
上空はホームベースから
スタンド方向に強い風が吹いている

このような状況であるならば、
セオリーが外野手のポジショニングは
深く後退守備となるかもしれません。

 

このように、
場面が同じでも
状況によっては、
セオリーが変わります。

大切なことは、
“チームのセオリー”を確立していくこと!
“チームのセオリー”を共通理解すること!
“チームのセオリー”を実行すること!

 

ぜひ一度、
チームのセオリーについて考え

チーム内でも話し合うことを
オススメします!



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