こんにちは
BASEBALL ONE トレーナー
山田 将真です。

 

野球選手において
関節の柔軟性は
非常に重要になります。

 

関節の柔軟性があると
怪我をしにくい
パフォーマンスが向上する
というのは
よく耳にすると思います。

 

しかし
なぜ関節の柔軟性が低下すると
怪我をしやすいのか
パフォーマンスに影響してくるのか
について理解していますか?

 

ただ
柔軟やストレッチを
やっている状態に
なっていませんか?

 

レッスンやケアの際にも
ただやっているだけという選手は
多く見かけます。

 

今回は
関節の柔軟性と怪我、パフォーマンスの関係
についてお話しします。

 

関節の動く範囲を
関節可動域
と言います。

 

 

関節の可動域が低下してしまうと
怪我のリスクが上がるだけでなく
パフォーマンスにも影響が出てきます。

 

怪我が発生する原因として
関節可動域の低下によって
無理やり動作を行ってしまう
という事があります。

 

関節が正常に動いていない状態で
無理やり動作を行ってしまえば
負担がかかり、痛みが出たり
怪我に繋がってしまいます。

 

そのようにならないために
まず、選手の柔軟性を確認し
関節が正常に動くのか
柔軟性があるのかチェックしていきます。

 

そこで
関節可動域の低下があれば
どの程度低下しているのかを判断し
軽い低下であれば
ストレッチ等を行います。

 

非常に低下をしている場合は
ストレッチを行った中で
筋肉を緩めることも行います。

 

こうした中で
その場では改善する事はありますが
維持することは難しくなります。

 

柔軟性を維持、向上
させるためには
日頃の取り組みが
非常に重要になります。

 

関節付近の筋肉は
動かさなければ
どんどん硬くなります。

 

関節の柔軟性には
筋肉の柔軟性との
関わりが深いです。

 

その筋肉の
動きが悪ければ
関節自体の動きも悪くなってしまいます。

 

そうならないためにも
継続的にストレッチや柔軟を行い
筋肉の柔軟性を維持することが大切です。

 

また、
関節の柔軟性は
野球のパフォーマンスにも影響します。

 

例えば
バッティングやピッチング時の
体重移動において
股関節の柔軟性は
必要不可欠なものになります。

 

基本的に
体重移動は下半身で行います。

 

下半身の中でも
軸足の股関節から
ステップ足の股関節に向けて
体重移動を行うのですが
股関節が硬いと
体重移動が上手く行えません。

 

すると
上半身に頼った形になり
上手く体の力をボールに対して
伝えていけない状態になってしまいます。

 

チームの指導者に
体重移動が出来ていない
と言われ練習をしていても
なかなか改善しないといった場合は
関節の柔軟性の問題ということもあります。

 

それを見極め
ストレッチ等のメニューをお伝えして
家でも実践して頂くよう
サポートを行っています。

 

その中で
なぜやるのか
目的を理解し目標を設定することで
継続する
モチベーションを維持しやすくなります。

 

ただやらされるのではなく
目的、目標を持った中で
どうなりたいのかをイメージしながら
ストレッチや柔軟を行っていきましょう。

 

柔軟性について
分からない事やお悩みがあれば
ケアやアドバイス等させて頂きますので
お気軽に相談して下さい。

 



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