こんにちは。
BASEBALL ONE 吉田 真人です。
主に雨の日に使用される
「室内練習場」
雨の影響で
グラウンド状況が悪くなり
室内練習場へ移動するといった
ケースもあります。
室内練習場を使用するにあたっては
「グラウンドが使えない」
という判断のもと
使用するケースが出てきます。
基本的には
グラウンドでの練習がメインとなるため
室内練習場での練習というのは
限られた日での練習も少なくありません。
そのため
室内練習場での練習はどこか薄れてしまい、
だれてしまう部分もあります。
しかし
室内練習場の使い方・練習の仕方一つで
大きな武器にもなっていくのです。
グラウンドでの練習は
連携プレーを用いた練習
シフトやサインプレーに練習時間を割いて
チームとして動いていくことが多くあります。
では、雨天練習場での
練習はどのような内容が
主になっていくのでしょうか。
キャッチボール
捕球姿勢
ゴロ捕球
ステップ
スローイング
中継プレーの入り方
これら全ては
基本として取り組んでいく必要のある
練習方法ばかりです。
室内練習場ではこういった
基本練習を繰り返し
量を重ねていく上で最適な練習場です。
チームとして動くだけでなく
強化選手、自主練習と
多数での練習とは異なり
少数、もしくは一人だけの時間も
生まれていきます。
練習する力を身につけなければ
レギュラーとして勝ち取ることも
難しいでしょう。
やり込む
徹底して基本を体に染み込ませていくには
欠かせない場所ともなります。
自分を見つめる良い時間にもなり
守備において徹底して基本から取り組む上で
室内練習場はあなたの場所でもあります。
チームとしての動きではなく
自分だけの自分のための練習を
室内練習場で活かす。
チームとして取り組まなければいけないこと
徹底した共通認識をもつこと
の大切さを知る上で
自分自身のレベルアップのために
誰よりも多く自分と向き合い
守備上達に欠かせない基本練習を
誰よりも取り組むことの大切さを
知っているからこそ
一人でも練習を続けることができます。
そんな場所にしていくのも
室内練習場の良さの一つにして頂きたいです。
雨が降った時だけでなく
寒くなってきても
室内練習場を使うということは
増えてくると思います。
ただ練習するだけでなく、
室内練習場で行う練習だからこそ
一人ひとりそれぞれの課題に対して
向き合うということができるようになります。
グラウンドでの練習
室内練習場での練習
それぞれの場所でのメリットを
活かし、
雨の日や寒い日であっても
レベルアップに繋がる練習を
していくようにしていきましょう。
ぜひ参考にしてください。
室内練習場で行える練習方法
軸足に体重を乗せて捕球するための練習方法
シングル捕球からの握り替えを行う練習方法
逆シングルでの球際の捕球を行う練習方法
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