こんにちは!
BASEBALL ONE
石坂 祐太郎です。
野球には多くの
『間』が存在します。
動作の中の『間』
プレーとプレーの『間』
イニングとイニングの『間』
この『間』をどのように使うのかで
結果に影響します。
今回は試合の中での
『間』に注目して考えていきます。
野球の試合時間はおよそ
プロ野球が3時間、
アマチュア野球が2時間です。
その中で
どのくらいの『間』が
あるのでしょうか?
そして、実際にプレーしている時間は
どのくらいなのでしょうか。
※実際にプレーしている時間とは
スタート:投手が足を上げて投球に入る時
ストップ:投球が捕手のミットに収まり球審がコールした時
:球を打った打者が動きを止めた時
(盗塁などのプレーも含む
プレー時間は
下の4つの中で
どれだと思いますか?
①約90分?
②約60分?
③約30分?
④約15分?
野球の試合は約2~3時間ですが、
実際にプレーしている時間は
④約15分です。
つまり、
2時間の試合であれば
約1時間45分は
『間』の時間となるのです。
それではここからは
試合の中の『間』の時間に
何をするとよいかについて
ご紹介します。
まずは悪い例から
ご紹介します。
悪い例
試合中に、
終わってしまったプレーについての
反省ばかりしてしまう
「ボール球に手を出してしまった、、、」
「ボールが甘く入ってしまった、、、」
「慌ててしまってゴロが捕れなかった、、、」
など、試合中の『間』に
このような反省をしてしまった経験は
ありませんか?
うまくいかなかった時ほど
終わってしまったプレーについて
反省をしてしまうことがあります。
失敗を次にしないために
反省や振り返ることは
もちろん大切です。
しかし、
試合中の限られた貴重な『間』の時間を
反省の時間に費やすのは
あまりおすすめできません。
試合中は
勝つための思考を持って
進めていくことが大切です。
では良い例はどんなことが
あるのでしょうか?
良い例
次に起こり得るプレーを
想定して準備をする。
「前の打席では〇〇でやられてしまったから
次も〇〇を決め球にしてくるだろう」
「見せ球としてハッキリ外そう」
「こういう打球が来たら
ここに投げる」
このように
次に起こり得るプレーを想定して
準備を行うことによって
いいプレーも出やすくなります。
また、失敗をしてしまった場合も
次にどうするかを考えることで
失敗を生かすことができます。
試合中にある限られた貴重な
『間』の時間を
次のプレーへの準備の時間として
有効に使うことができると
結果として
勝利に結びつけることができるのです。
試合中の反省や振り返りは試合の後に!
するとしても次に活かすことを中心に
考えましょう。
今回は
試合中にある『間』を
どう使うかについて
ご紹介しました。
準備にベストを尽くすことで
パフォーマンスを最大限に
発揮することができるようになります。
ぜひ、参考にしてみてください。
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